皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指し予行練習や準備をしているピヨです。
最近降雪が少なくなり、道路の根雪も無くなり乾燥路面で多くなって来ていますので、もう少しでキャントレ出動できそうです。
その前に駐車場から道路までの間に積もった雪をどかさないとトレーラー旅が出来ないので2日かけて除雪しました。「いやぁ~疲れた」( ; ›ω‹ )
これでいつでも出発できるぜぃ♪
北海道の春はキャンピングトレーラーを発掘除雪からスタート
厳冬期中はトレーラー周辺には雪が80cm~100cm位まで積もります。
上層部は比較的サクサクの雪で、スコップも入りやすいのですが、最下部辺りは密度が濃く固く締った雪で力を入れないとスコップが入らない状況。

トレーラー前の面積は軽自動車2台分位あり、この雪を除雪する必要があります。
スコップで雪壁を崩し、崩し細かくなった雪を除雪機で雪を飛ばす。スコップで雪壁を崩し、崩し細かくなった雪を除雪機で雪を飛ばす。を繰り返して徐々に削り取って行く。
大体30cm位の幅で除雪を進めて行くのですが、少しづつ土地が広がって行くような感覚が面白いと言えば面白いかも♪
キャンピングトレーラーバック車庫入れのために側面も除雪する

キャンピングトレーラーの前方の除雪は完了したので、出発可能な状態になりましたが、旅から帰って来きて、幅ギリギリの駐車エリアにバックで駐車するテクニックは私には無い(爆)
なので、トレーラーの側面の雪を約2mほど除雪しスペースを拡張しました。
これで、斜めに入庫しても安心です。
北海道でキャンピングトレーラーを所有するのは、結構大変かも( ; ›ω‹ )



とにかく雪が積もるので、毎回雪下ろしが大変。
屋根に大量の雪を乗せたままですと、ボディーの歪みや天窓の破損に繋がりますし、シーズンオフに長期駐車する際に発生するフラットスポット(車体重量を支えるタイヤに癖が付く)も積もった雪の重さも加わるので発生しやすくなります。
旅に出ても寒すぎるので、厳冬期は水回り配管が凍ると修理が大変なので水道は使えない。
トイレは不凍液(ウォッシャー液)を入れれば何とか使えるようだ。(怖くてできない)
スタットレスタイヤを履く必要がありコストが余計に掛かる。
雪で道路が狭くなるし、吹雪くと普通にホワイトアウトするので危険。
と、冬の厳しさを考えると、北海道の場合キャンピングトレーラーを使えるのは、5月~11月位かな?
峠超えしないルートや太平洋側を行けば、4月や12月も行けそうですが、まだトレーラー初心者なので無理しないで行こうと思います。
(YouTubeとかで雪中トレーラー旅をしている諸先輩凄いです!いつかはそのレベルに達してみたいと思います)

そして、また雪が積もった・・・・・
まだ出発は先だねぇ~( ; ›ω‹ )
皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。
最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪