皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指し予行練習や準備をしているピヨです。
私のHobbyキャンピングトレーラーのカーテンですが、カーテンレールのエンドキャップがついていないので、左右の隅に隙間が出やすいのですよ。(;´Д`)
カーテンは中央は隙間開いて良くて、左右の端は「ピシッ」と閉まっていないと気持ち悪い性分で、毎回イライラ(-_-;)
だらしなくて凄く嫌っ!<(`^´)>
対策として、本国からエンドキャップを取り寄せしたら、「ビシッ!」と気持ちの良いカーテンに生まれ変わりましたので紹介します。
Hobbyキャンピングトレーラーのだらしないカーテンに困っているオーナーさん参考にしてください♪
「それって俺だけか?」(爆)
では、行ってみよ~(≧▽≦)
一般的なカーテンて、こんな感じでしょ

この画像見て、「何?どこが異常なの?普通じゃない?」と思うでしょ。
そう、その通り、私が求めるカーテンがこの状態♡ 普通こうだよね?
それに、カーテンは中央から左右開きなので、中央は隙間が空いて当たり前。全然OK♪
HOBBYキャンピングトレーラーのカーテン
これっ!このカーテンの動きが大嫌い!
端が止まらないので、ガバガバ隙間が開くの! 普通こんな風になる? ならないよね。

なんか残念でしかないなぁ
物造りのプロ ジャーマン魂は何処に行ったのさっ!?
カーテン全体が動く原因
原因ですが、カーテンレールにエンドキャップが付いていない個所が何か所かあるのです。
カーテンレールのエンドキャップが無いので、カーテン生地の端を固定出来ず、走行振動や風が通りったり、生活していると、カーテン不自然に動き隙間が出てしまいます。


原因はこれエンドキャップが無いので、カーテン生地と止める右端のランナーを固定できないので、カーテン全体がズルズル動いてしまう。
販売元に問い合わせしてみた
このエンドキャップですが、有る場所と無い場所があったので「ドイツの工場側で完全に付け忘れした」と思い購入先のライズ産業さんに電話で問い合わせしてみた。
そしたら、以下の回答を頂きました。
・エンドキャップのつけ忘れではない。
・壁付け側は、レールからランナーが流れ落ちないので正常
・どのトレーラーも同じ仕様である。
Hobby側はカーテンレールを壁にドン付けしているので、カーテンレールからランナーが落ちないからいいだろう。という見解のようで、それが仕様との事。(;^_^A ジャーマン魂ぃ~どこ行ったぁ~!
どういう事かというと、言葉だと伝え難いので図で説明しますね。

図の状態の左端はエンドキャップが有るので、ランナーがレールから流れ落ちる事がありません。
右側は壁そのものがストッパーとして役割をしているので、エンドキャップ要らないと言う事のようです。
ちがう、そうじゃないよぉ~(;´Д`) もしかしてコスト削減なの?
普通のカーテンレールの造りはこうだよ

普通こうじゃない? 日本の一般的な家庭ってこうでしょ。ドイツってカーテン無いの?
一般的には、カーテンレールの左右の端にはエンドキャップが付いていて、カーテン生地の端のランナーとエンドキャップを固定できるので、カーテンの開け閉めの際、何も考えなくて動かしても綺麗に閉まるようになるでしょ。
Hobby純正のカーテンレールの仕組みだと、「シャーッ!」と閉めるとカーテン生地の端が止まらないので、「ああぁ~行き過ぎたぁ」「戻してっ!戻して!」(;´Д`)となる訳。

これ!これ!誰だって普通カーテンなんて片手で閉めるでしょ。
閉めたらエンドキャップと最右のランナーが結合していないので、端が開いてしまう。
たかだかカーテン閉めるのに、毎回両腕広げて慎重に閉めるなんてしないよねぇ。(;^_^A
走行振動や滞在中窓に風が抜けると、カーテンの端が固定されていないので、上の画像のように、端がずれて隙間が出来る訳。
まさに、「間」が抜けているような感じしませんか?
ならエンドキャップをつければいいじゃない?
そう。そうなのよ。エンドキャップ付けて置けば問題なく、気持ちよくカーテン開け閉めできるのに、コスト削減なのか知らないが、数個のキャップ位つけないからイライラする。俺のジャーマン魂最強説は脆くも崩れたよ(;´Д`)
対策としてエンドキャップを自分で設置しようとパーツを探したのですが、日本と規格が違うので売っていないのですよ。
最悪ビスを打って固定しようかと思ったのですが、ライズ産業さんにパーツ売ってくれませんか?と問い合わせしたら調べてくれました。
エンドキャップを発注し解決か?
本国から取り寄せ可能と言う事で、カーテンレールエンドキャップを数個発注しました。

こんな小さなパーツですが、私の精神衛生上重要なパーツ(爆)
価格や納期は為替の影響やトレーラー輸入の時期やタイミングに寄って変動するようです。
エンドキャップ+結束バンドで解決した!
これをつけても、ランナーが流れ落ちないように止めるストッパーとしての機能だけですので、次はエンドキャップとランナーを結合させる必要があります。
Hobby純正のカーテンランナーには、接続用の爪がないので結合できません。
そこで、100円ショップで白色の細い結束バンドを購入し、これで結び止める事で解決しました。


エンドキャップとカーテンの端のランナーを結束バンドで結合し、カーテンのずれを防止しました。
たったこれだけで、カーテンレールの右端は動かなくなり気持ち良い室内を作れるので、ぜひドイツHobby本社の企画設計部所で取り入れて欲しいです。
まとめ:気持ち良い室内になった。ライズ産業さん感謝!
カーテンは、隙間無くピシッと閉まらないと嫌な私(神経質気質)なので納車後ずっとイライラしていたのですが、これで無事解決できました。
ライズ産業さんご対応ありがとうございました!
ライズ産業さんの担当者さんには、「カーテンエンドキャップの注文初めてです!(笑)」と言われました(^_^;)「誰も気にしないのかな~?俺だけ?」
これで、自宅の窓のようにカーテンの片側が固定されたので、開け閉めが楽になりましたし、走行中移動する事もなくなりました。

自宅のカーテンのように、何も考えず「ピシャーー」と閉められるこの感じ!
そうそう!これ、これっだよぉ~ ああぁ~ 気持ちいいっ!(^-^♪ カーテンってこうじゃなくちゃね。
皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。
最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪