皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指し予行練習や準備をしているピヨです。
キャンピングカーの車内調理時ですが、フライパンで焼き物すると油跳ねしてコンロ周りに、油跳ね汚れが出るので嫌だし、大きなフライパンを洗うのも意外と大変だ。と困っていませんか?
サクッとベーコンエッグを焼きたいのに、フライパン出して焼いた後の油跳ね拭き掃除やフライパンと蓋の洗浄などの、かたづけが面倒で躊躇してしまう事なんてありませんか?(;´Д`)
それ、ホットサンドメーカーで解決できますよ。
ホットサンドメーカーなら、蓋を閉めて焼き上げるので油跳ねが無く、コンパクトサイズですので、キャンピングカーの小さいシンクでも余裕で洗えちゃいます。
キャンピングカーの車内料理のためにあるような、超便利調理器具である、直火式ホットサンドメーカーですが、車中飯用に向かないタイプもあります。
数々の直火式ホットサンドメーカーを使って来た私が、その辺りも紹介しますね。(買いすぎだろぉ~)
では、行ってみよ~(≧▽≦)
キャンピングカー用調理器具として、ホットサンドメーカーが最強
■油跳ねがほぼゼロ
蓋を閉めて焼くので、油跳ねがほぼ無くコンロ周りを汚しません。
■両面焼き
両面が鉄板で交互に熱を加える事ができるので、フライ返し不要で焼けます。
密閉性が高いので蒸し焼き状態で焼くので火の通りが早く燃料節約効果も
■多目的に使える
ホットサンドメーカーによっては分離する物もあり、小型のフライパンとしても使える。
唐揚げやフライ物などの温めにも使う事ができます。
■コンパクトサイズ
食パンサイズの大きさなので、狭いシンクでも余裕で洗浄できます。
収納スペースも取りません。
■フッ素加工
多くのホットサンドメーカーはフッ素加工が施されているので、焦げつき難く、洗浄も楽です。
ホットサンドメーカー車中飯レシピ
ホットサンド作りだけに使用するは、勿体無いですよ~
私は旅先で仕入れた食材を、車内調理しておかず~酒のつまみまで作りますが、この万能調理器具であるホットサンドメーカーは色々活用できるので、車中飯がぐっと充実します!
鶏ももチキンステーキ
油が跳ねやすい鶏モモステーキでも、コンロ周りを油で汚さず皮面パリパリに焼く事ができます。
両面焼きするので、常に蒸し焼き状態で火の通りが早く、フライ返しいらずで調理が楽です。
ギュウギュウに詰めて焼き上げるのも、カリカリ感が増して美味しいですので、お好みで焼き上げてください。

①鶏モモ肉を2つに切り分ける
②ビニール袋に鶏モモ肉を入れる
③日本酒 大2・醤油 大2・チューブニンニク 1cmを入れ良くもみこむ
④20~30分常温で放置
⑤鶏もも肉の表面に好みのBBQスパイスを振り小麦粉を軽くまぶす
⑥オリーブオイルを引き弱中火で焼く。
ベーコンエッグ
ベーコンを敷いて卵を落とすだけの簡単調理。
コツは上面の鉄板をあらかじめ余熱する事で、上側の鉄板からも熱を加える事ができます。
黄身が半熟&カリカリベーコン派の方は、余熱無しで焼いてください。
焼く前にハーブソルトを振り掛けても良いでしょう。

①鉄板を裏返し余熱させていない鉄板側にベーコンを敷き、卵を落とす。
ベーコンは小さく切って敷くのが好みです
②中火で焼き、後半は極弱火で焼く
蒸し焼きになりますので、好みの黄身の焼き具合で火を止め皿にあけます。
※ひっくり返ればオーバーイージーエッグ(両面焼き)も簡単に焼けます。
6Pチーズ大葉包み焼き
6Pチーズ・大葉を餃子の皮で包み焼くだけの簡単おつまみです。
油はオリーブオイルを使うと油臭くないのでおすすめで、餃子の皮の両面に焼き色が付いたら食べごろです。
大葉の代わりにハムを挟むとブリトーになりますw ワインと会うおつまみです♪

①大葉、チーズを餃子の皮で包む
②ホットサンドメーカーにオリーブオイルを引く
③中火で焼く
④適度にホットサンドメーカーを裏返して焼く
⑤餃子の皮に焼き目が付いたら火を止める
こんな感じで、ホットサンドメーカーでおかずや酒のつまみを作って車中飯を楽しんでおります。
某ソロキャンプで人気が出た芸人さんのように、餃子を焼いて食べるのも好きですし、油を少し多めにいれて揚げ焼きシュウマイも美味しいです。
ホタテの貝柱を仕入れられたら、軽く小麦粉降ってバター醤油ソテーも汚れ無しで簡単に作る事ができます。
和牛ステーキだって簡単ですし、あらかじめサイコロ状に切って焼けば、熱々鉄板サイコロステーキの完成です。
Google先生に「ホットサンドメーカー おつまみ」で検索すると沢山でてきますので、キャンピングカーの旅先での車中飯調理を楽しんでくださいね(^^♪
車内調理に合わないホットサンドメーカー

■焼き印付き
メーカーロゴの焼き印がホットサンドの表面に浮き上がるホットサンドメーカーは避けた方が良いです。
その理由は、焼き印部分の凸凹に食材が入り込み焦げるのです。
さらに、その凸凹に焦げがこびり付くので洗うのが非常に面倒。

■2枚同時焼きタイプ
一度に2食分(パン4枚)のホットサンドを焼く事ができるタイプもありますが、食パン以外の料理を作るとなると左右に分かれたフライパン部分が中補半端で焼き難いのでおすすめしません。
キャンピングカー調理器具として、パンだけ焼くのではなく、1つで様々な使い方ができる物の方が、多目的に使え便利です。
■鋳鉄製
鋳鉄製ホットサンドメーカーも出ていますが、キャンピングカーの車中飯用であれば、焦げつき難く洗浄しやすいフッ素加工製が絶対便利です。
錆びないように手入れをするのも、面倒です(^_^;)
■中央分離タイプ
1食分のホットサンドの中央を切る形で溝をつけるようなホットサンドメーカーがありますが、この溝がホットサンド以外の料理をする際に邪魔になります。
ホットサンドを2人でシェアして食べられるので良いですが、夫婦旅でも必要性を感じられません。
車内調理 おすすめのホットサンドメーカー
普通にホットサンドを作るなら、外周圧縮タイプ(両面フラット式)

食パンの周りのヘリ部分が、カリカリになるホットサンドは最高に美味しい!
カレーやチーズなど中に入れた具が漏れ出ないように四隅を圧縮してくれるので、スナック感覚も楽しめるホットサンドが作れます。
ホットサンド以外の調理をする時も、1~2人分ならこのタイプのホットサンドメーカーなら問題無いボリュームの調理ができます。
このカリカリゾーンをどう使うかが面白い!

多目的に使えるホットサンドメーカー(両面フラット式)

食パンのヘリを圧縮する機能はないが、全面的に焼きあげるホットサンドメーカー
こちらは、縁のカリカリが必要でない食材を焼くのに適しています。
フライパン部分がフラットなバスタブ化しているので、厚めの食材を焼いたり、惣菜の温めなどに活躍します。

分離式と非分離式のホットサンドメーカーがある
各社から販売されている、ホットサンドメーカーによっては、分離式と非分離式があるので注意してください。
分離式でしたら、上下分解してしまうとミニフライパンとしても使えますが、縁の立上りが低く小さいく料理し難いし、油跳ね汚れが嫌なので、ミニフライパンとして使う事は一切ないです(^_^;)
どっちかというと、分離式の方が、調理後は熱々鉄板料理としてサーブできるので、良いかと思います。


道の駅で購入した揚げ物を、再加熱でサクサクにする事も可能
旅先で購入した、唐揚げ、コロナ、メンチ、フィッシュフライ、トンカツなど、普通に挟み焼きするだけで熱々揚げたて状態になります。
コツは弱火で温める事で、じっくり熱を通すと熱々カリカリに仕上がります。
ホットサンドメーカーは、初めから蒸し焼き調理&両面焼きできるので熱を通しやすいのです。
そのため、ホットサンドメーカーを一つ持っていると、旅先の食事が充実します。
キャンピングカー用調理器具としてホットサンドメーカーは最高
キャンピングカー旅中の車中飯を充実する事ができる調理器具であるホットサンドメーカーの選び方ですが、前項でも紹介しましたが、私は①両面フラット式、②フッ素加工品が、最重要項目ですね。
食パンの外周をカリカリにする圧縮式や、分離式か非分離式かは重要ではありません。
このホットサンドメーカー調理は、沢山の量を作る事はできませんが、夫婦二人旅位なら十分です。
惣菜の温め、ステーキ、餃子、食パン、肉まん、目玉焼き、焼きおにぎりと、何でも挟んで焼くと絶品料理になるホットサンドメーカーは超絶便利!
基本蓋を閉めて調理しますので、油跳ねがほぼ無く、キャンピングカーやキャンピングトレーラーのキッチン汚れも少ないのも嬉しいポイント。←これがマジで最高なのです!
ぜひ、この記事を読んでくれた読者様には、旅先でホットサンドメーカーを活用して、充実した食生活を楽しんで欲しいです。
皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。
最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪