皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指しているピヨです。
私のキャンピングトレーラーには、純正でトルマ製のLPガスFFヒーターが設置されていたのですが、LPガスって旅先でのガス充填って断られたりして難しいのですよね。
LPガスの充填供給に不安があるので、燃料供給がし易いベバスト灯油FFヒーターに交換しました。
ストーブを交換したら良い事づくめで笑いますw
小型 高出力 低燃費 燃料供給問題解消とメリット多数
撤去後の空きスペース出現で最高!!(^▽^)!
Hobbyキャンピングトレーラーに、ベバストFFヒーターを乗せても純正のLPガスFFヒーターを、わざわざ撤去する人っていないと思いますが、私はしてしまいました。
だって邪魔なんだもの(;^_^A
この記事では、純正LPガスFFヒーターをベバストFFヒーターに載せ替えたメリットを公開しています。
では、行ってみよう~!(^▽^)!
LPガス充填問題を解決しないと日本1周旅に出られない!
LPガスの充填問題は非常に厄介で、旅先でLPガスの補給がスムーズに出来ないと非常に困ります。
それこそLPガス充填先をめぐる旅になってしまうでしょう(;^_^A「それは嫌だなぁ~」
そうした理由から、私は、自由な旅の実現のために日本一周夫婦旅の目標設定時に、前もって新車購入時にベバスト灯油FFヒーターをオプション設置をしていたのです。
ベバストFFヒーターなので燃料補給が本当に楽♪
LPガスの充填に手間も時間も掛かるLPガスFFヒーターを使うのは、ガス消費が勿体なくて躊躇してしまいますよね。
もし旅先でLPガスが切れたらと考えたら不安で旅に出れない!
その点灯が燃料が灯油なら近くのガソリンスタンドで簡単に給油できるので安心感が半端ないです。
LPガス充填問題も改善しつつあるようですが・・・
ガス安全に係る一定の知識や技量に関する講習を修了した上で、緊急時に必要な措置を自ら行うことについてLPガスの販売契約を締結したLPガス販売事業者の確認を受ける。
という代替措置をキャンパー側が取得すると30分ルールの対象外となるようで、比較的充填しやすくなるようです。
その代替措置とは
- 「LPガス質量販売緊急時対応講習」の受講及び受講終了証の取得
- 緊急時に必要な措置を自ら行う事ができる認証を受ける
- キャンピングカーに検査孔つきバルブを設置し4年に1回検査をうける
この3つを行う必要があります。詳しくはELGさんにアクセスしてください。
LPガス質量販売緊急時対応講習を受けても、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律の30分ルールに縛られる燃料会社が、以前多いのが実情で、もっと国は緩和に動いて欲しいですね。
LPガス充填が困難なFFヒーターを断捨離したら良いことづくし!

新車納車時にベバストもLPガスヒーターも2つ搭載していて、私のキャンピングトレーラーはWストーブ仕様でした(爆)
LPガスストーブは電源を外してあり使えない状態で納車で、ただついているだけの邪魔な設備と化していました。
そこで、今回お世話になっているビルダーさんに相談しLPガスストーブの撤去工事と撤去後の棚の内側が見栄えよくなるように棚壁設置の依頼をしました。
こんな感じでクローゼットの下に大容量のスペースが出現しましたよ~ キャンピングトレーラーはスペースが限られているので、こうして空きスペースが出て良かったです。
ポタ電置き場にも良いかもと思ったりして♪
撤去後は、FFヒータースペースを有効活用
ガスストーブを撤去したのですが、床に大きな穴の跡はそのままです。
これの跡は、ストーブの吸気管と灯油の引き込み管の穴の跡で、ビルダーさんが上手に端材を使って穴を埋めてくれました。(ここまではビルダーさんに依頼)
後は仕上げとして私の方で床を貼るだけす(`・ω・´)ゞ「やるぞっ!」


クッションフロアを貼るのと、見切り材、小口テープを貼る位のDIY改造で、難しいのはグレー系の部材を用意する事でしたw 「結構いい感じに仕上がりましたね♪」
こうした凹んだ部分に、明るい色のい床や棚壁で作り上げてしまうと、目立ちすぎて「いかにもっ!」的な結果になるので注意しましょう。
純正の部材が仕入れられない工事の場合は、できるだけ目立たないように暗い色で施工すると、純正のインテリア醸し出す雰囲気を壊さずにすみますので参考にしてください。
出現した空きスペースの利用方法
このFFヒーターを撤去したスペース、初めは下駄箱にしようと思ったのですが、予定変更し室内ゴミ箱置き場として活用しています。


こんな感じで、一番出るであろう燃えるゴミ・ペットボトル/缶ゴミ専用ゴミ箱を収納しています。
キッチンやソファーからも近く非常に便利で重宝しています。
凹んだ部分に収納しているためか、ゴミ箱の下に滑り止めマットを敷いただけで、走行中飛び出す事もありません。
FFヒーター撤去以外にも、更なる快適化工事を同時発注!
Hobbyキャンピングトレーラーの床には、パイプ状の通気口が数か所開いているのですが、冬場はそこから冷気が入って来て寒いのです。

床をつたって冷えを感じる事が数回ありました。そんなにひどい冷え方ではないのですが、なんとなく不快。
そこで、通気口の傍にFF吹き出し口を増設する事で、冷たい外気を取り入れつつ、FF吹き出し口からの温風で、冷気を感じにくするミックス送風方式にしたのです。
下の画像は、Hobbyキャンピングトレーラー吹き出し口位置です(矢印は送風方向)

この改造のお陰で、新鮮な冷たい外気を取り込みつつ冷気と温風が瞬時に混ざり合うので、冷気がぼかされ冷えを感じないようになりました。
まとめ:ベバストFFヒーターへ交換は大正解!
ベバスト灯油FFヒーターにしたお陰で、燃料問題は一気に解決!副産物として収納スペースも得る事ができましたし、若干ですがトレーラーの軽量化にも貢献しましたね。
まさに一石三鳥の改造となり大満足です。
ベバストは小型で燃費、暖房性能も良く、外気0℃でも室内は23℃以上と快適状態で生活できます。
もっとパワーを上げればもっと室温を上げる事もできるでしょう。
キャンピングトレーラーで日本一周夫婦旅の準備が着々と進んでおります(`・ω・´)ゞ
※トルマ製LPガスFFヒーター撤去と内壁作成の工事は、キャンピングトレーラーの改造で毎度お世話になっている、キャンピングトレーラーショップYASUDAさんに依頼しました。
https://kouta137270340110.wixsite.com/yasuda
色々相談に乗って気の利いた工事をしてくれるので、大変助かっております(^-^)/
キャンピングカー・キャンピングトレーラー動画を公開中
※このブログはコメントOFFになっておりますので、YouTubeのコメント欄に「ブログから来たよ~」とコメント頂ければ幸いでございます。m(__)m
キャンピングカーやキャンピングトレーラーって必要な設備が整っていますが、こうして自分で快適化を進めると、もっともっと快適になって楽しいですね~♪
皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。
最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪