皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指しているピヨです。
以前の日本一周旅の予行練習で改善点があぶりだされた、玄関靴置き場問題解決は急務でした。
私のキャンピングトレーラーはヨーロッパ仕様なので、基本的に土足生活を想定されて造られているので、日本のような玄関という物がありません。(;^_^A
うーん、日本人的には、キャントレに日本式の玄関土間があれば、そこで靴を脱げるので土や砂汚れが室内に広がらず清潔に生活をおくる事ができるのですが、現状それができなくて非常に残念です。
ですが、今回簡易的な土間をキャントレ内に作る事で、履物についた土や砂汚れが室内に広まる問題を解決したのでご報告いたします。
では、行ってみよ~!(^▽^)!
キャンピングトレーラーの靴置き場って室外?室中?どっち?
キャンピングトレーラーに入る時、脱いだ靴をどうするか。これ非常に困りますよね。

外で脱いだままにすると突然の雨で濡れる事もあるし、私は北キツネに片方だけ盗まれた事もありました(;´Д`)「本当ですよ」
夜間外に脱いだままにしていたら、夜露で濡れる事も意外と多くあるので、やっぱり室内に収納するのでがベストなのですが。
室内に入れると床が汚れるのよ。「困るなぁ」(;^_^A
玄関マットを敷いても砂・泥が少しずつ広がり室内が汚れる

ネット上でも良く拝見しますが、他のキャントレオーナーさん達のように、玄関マットを敷いてその上に脱いだ靴を置くスタイル。
玄関マットを敷いていても土や砂の吸着効果は薄く、毎日数回ウェットティッシュで床全体を拭き清掃するのが面倒。
意外と室内の奥まで土や砂を確認できます。
本気でキャンピングトレーラー玄関快適化!
やっぱり日本人には玄関土間が欲しいなぁ。
元々土足仕様のキャンピングトレーラーの床を、今更数センチ凹まさせて日本式の玄関土間を作る事は不可能。
なにか良い方法は無いか?と考え出た答えがこれ。
バスタブのように縁が立ち上がっている枠を用意し、そこを土間として使えば泥や砂は、縁を越えられないし雨でびちょびちょの靴を置いても、室内を清潔に保てるのではないか?と考えました。
ネットで色々検索しましたら、↓の奴がサイズ的にベストでしたので速攻ポチりました。


今回購入したトレイはこれです。
犬用 ベーシック ケージ アンダートレー Mサイズ
幅58.5cm×奥行き42cm×高さ2.5cm
(内寸サイズ54.5×38×2.5cm)
このアイテム、本来はペットのトイレ用トレイです(^_^;)「犬用って書いてある・・・」

内側には、ダイソー製のストライプフロアーマット(40cm×60cm)を内寸に合わせてカットし敷いています。
トレイとマットを組み合わせると中々いい感じに仕上がりますね♪
このマットは汚れが酷くなった場合、使い捨てするので予備として他に3枚購入しています。
玄関土間トレイ本体の滑り止め用おすすめアイテムはコレ!


玄関トレイの下には、滑り止めとしてこの「ズレない安心すべり止めテープ」を貼って対策しています。
このテープは本当に滑らないのでおすすめです。

キャントレ玄関にペット用トレイで簡易土間を作った効果は?
もちろん効果あり最高です!!
元々はペットトイレ用のトレイと言う事で、水が浸透しないし脇から漏れ出ないように縁に高さをもって造られているので、雨も雪などの水問題も解決されます。
泥や砂が室内に広がる事は、4辺の縁が2.5cmほど高くなっているので、汚れはトレイ内部に留まり室内への流失は無くなりました。
この縁の高さが絶妙で、これ以上低いと土や砂の流失が出て来ますし、これ以上高いと引っかかって邪魔になりますので、この2.5cmの高さがベストで素晴らしいです。
トレイの全体サイズも丁度良く、私のキャンピングトレーラ玄関前の室内スペースに収まるし、夫婦2人分の履物を余裕で並べて置けるので、脱ぎ履きが快適になりました。
ゲストが遊びに来ても、玄関土間と室内と明確に差別化できているので、「土間がここで、ここで靴を脱ぐのだな。」と理解できるようになったのも良いですね。
このペット用トイレトレイをキャンピングトレーラーの玄関土間として使う事で、いつでも清潔に靴を室内保管できるようになりキャンピングトレーラー生活が超快適になり嬉しいです。
キャンピングカー・キャンピングトレーラー動画を公開中
YouTubeでも詳しく動画で説明しておりますので、気になる方は御覧ください。
皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。
最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪
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