キャンピングトレーラー冷蔵庫の「安全」な缶ビール収納テクニック

キャンピングトレーラー冷蔵庫の「安全」な缶ビール収納テクニックアイキャッチ画像 ◆キッチン快適化

皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指し予行練習や準備をしているピヨです。

旅先に到着したら一刻も早くキンキンに冷えたビールを飲みたいよねぇ~

でも、冷蔵庫の棚に缶ビールを何も考えず入れると、走行振動の影響を受け庫内で暴れてしまうので注意が必要。

目的地について冷蔵庫を開けたら缶ビールがあっちこっちに散らばり、ドアを開けた瞬間こぼれ落ちる事も(^_^;)

最悪なのは、暴れた缶ビールがドメティック3way冷蔵庫のドアポケットに勢い良く当たるとドアポケットは簡単に割れてしまいます。(;´Д`)「パーツ代高いよぉ~っ」

そんな事から、走行中冷蔵庫の缶ビールが転がらないように、ちょっとした対策を施して安全に移動している事をご紹介いたします。

では、行ってみよぉ~(≧▽≦)

キャンピングトレーラー走行振動は結構酷い!

缶ビールを自宅冷蔵庫の感覚で、何も考えないで詰めてしまうと大変な事になるので、注意してください。

と、言うのもトレーラーってめちゃくちゃ揺れると言うか跳ねます。

特に北海道の舗装道路は、冬期間は凍結したアスファルトが爆裂し穴が開き、春に修理するのですが、一時的に穴をふさぐだけなので、道路は継ぎはぎだらけで、そこら中凸凹しています。
 
そして、路面工事の仕上がりが非常に荒く(適当工事なので)モリモリに盛り上がって補修するので、普通に走っていても、継ぎはぎされたアスファルトは盛り上がり、タイヤが凸凹を拾い上下左右に強烈にシェイクされます。
(道外の方は北海道上陸した時は、路面に注意してくださいね。マジで工事が適当!)

道内は、そんな道路ばっかりで、うかつに走行すると庫内で缶ビールが暴れ散乱しちゃうんだよなぁ~( ノД`)

最悪なのは、缶ビールや瓶詰などが、庫内で転がりドアポケットを破損する事。
固い物を庫内に入れる場合は、確実に転がらないように常に気をつける事を強くお勧めします!

缶ビールが暴れないように対策を施す

ダイソーで丁度良いアイテムを入手しました。

ボトルスタッキングマットと言うもので、凸凹の溝が切ってあるシート状のプレートなのですが、この凸凹に横にした缶ビールが丁度良くはまり動かなくなる仕組みの物です。

凹み溝が5個あるので、缶ビール5本対応か?と思ったのですが、実際に並べると3本までしか並べられませんでした。

この3本置きの場合でも、安心はできません。走行振動を受け凹み溝から缶ビールが逃げてしまうので、転がり逃げないようにブックエンドを2つ購入し、これを差し込んで、更なる対策を施しました。

下記画像のように、ダイソーのボトルスタッキングマット+ブックエンドを併用すると完璧です。

少量の場合はこんな風に冷蔵庫の端に寄せて置きます。

5本ビールを一列に並べるなら、こんな風にブックエンドを差し込み固定化させます。

大量に冷やすならブックエンドの辺を差し替えて、高さを出せば350ml缶は2段まで対応可能になります。

普通に紙帯で包まれている6本パックのビールを購入し、そのまま入れれば「こんなのいらないでしょ!」と言われそうですが、私はサッポロ黒ビール派、妻はサッポロクラッシクとサワー系派と、酒好きならではの酒への拘りがあるので、各自好きな酒を飲みたいので6本パックを買う事は無いのですよ(^_^;) お互い「酒命!ですからねぇ」

このボトルスタッキングマット+ブックエンド使いの良い所

一般的な箱型収納にビールをいれるのも良いですが、缶ビールの本数が少なくなってもボックスがそのまま庫内に鎮座するので、無駄なスペースが生まれす。
冷やすビールが無いのにボックスタイプ収納が庫内に鎮座し無駄。
それにボックスタイプの収納は底が網状になっていないので、冷気の循環がし難くなり保冷力にもマイナスです。

でも、このダイソーのボトルスタッキングマットなら、穴が開いているので冷気が通りやすいので、缶が無くなったら、その穴から冷気が循環し問題ありません。

ブックエンドで缶を抑える事で、日々変化する缶数にフレキシブルに対応できるので、収納力も変えられますので絶対的に有利です。

薄いシート状なので使わない時は、立て掛けたり隙間に差込んでおけば良いので、省スペースなのも良いですね。

キャンピングトレーラー/キャンピングカーに合った冷やし方で行こう!

自宅の冷蔵庫と違いキャンピングトレーラーやキャンピングカーの冷蔵庫は走行振動や跳ね上がりががあり、家庭の冷蔵庫ような収納方法が通用しないので、今回紹介したように独自に対応して行く必要がありますね。

今回の私が紹介した方法ならコストは全部で300円。
缶ビールの個数が変化してもフレキシブルに対応でき収納力の低下や冷気の循環を損なわないので効率が良いです。


シャンパンや白ワインなどの瓶類の場合は、一番下の野菜室の引き出し内に野菜と一緒に入れています。

ちなみに、ドメティック3way冷蔵庫ドアポケットの価格ですが・・・

缶ビールが庫内で暴れドアポケットが破損すると1ポケット11,500円(税別)も掛かりますので、今回の対策の費用体効果はスペシャル級にあると自負しております(爆)
マジで割ったら最悪ですよ( ; ›ω‹ )」

キャントレやキャンカーの冷蔵庫が冷えなくて困っている方へ

「そもそも、俺のキャンカー/キャントレの冷蔵庫は、元々全然冷えねよぅ!」と言う方が多いと思いますが、私のトレーラーのドメティック3way冷蔵庫も、納車時まったく冷えない冷蔵庫でした。

しかし、冷蔵庫を魔改造したら、冷蔵庫でビールが凍るほど冷えるように改善しましたよ! 
このビールが凍るか凍らないかのギリギリの缶ビールが好きなんだよなぁ~


あなたの、キャントレの冷凍庫が冷えているなら冷蔵庫は簡単にギン冷えにする事ができますので、下記の冷蔵庫の改造記事ページをお読みください。
改造はメチャ簡単です♡

皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。

最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪

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