皆さんこんにちは!
キャンピングトレーラーで夫婦の日本一周旅を目指し、北海道を中心に車中泊の予行練習を重ねているピヨです。
キャンピングトレーラーのキッチンは、自宅と比べると作業スペースも収納場所も限られています。
特に困ったのが、調理中に何度も使うキッチンペーパーの置き場所でした。
棚の中に収納すると、使うたびに扉を開けなければなりません。調理台に置けば、ただでさえ狭い作業スペースを圧迫します。
そこで今回は、Hobby 495ULのキッチンに、穴をあけずに取り付けられるマグネット式キッチンペーパーホルダーを設置しました。
実際に使って分かった便利な点だけでなく、設置場所の決め方や取り付け時の注意点も紹介します。
キャンピングトレーラーではキッチンペーパーの置き場所に困る
キャンピングトレーラーで長旅をするなら、車内で料理する機会も多くなります。
キッチンペーパーは、食材の水分や油を拭き取るだけでなく、シンク周辺の掃除や食器の汚れ落としなどにも使える便利なアイテムです。
しかし、キャンピングトレーラーのキッチンは限られたスペースを有効に使わなければなりません。
キッチンペーパーを調理台に置くと邪魔になり、棚の中へ片づけると必要なときにすぐ取り出せません。
そこで、これまで使えていなかった壁面を収納場所として活用することにしました。
設置場所はシンク横の吊り棚下に決定
最初に、キッチンペーパーホルダーを取り付けられそうなデッドスペースを探しました。
候補はいくつかありましたが、設置場所を決める際に重視したのは次の点です。
- 調理中にすぐ手が届く
- 作業や移動の邪魔にならない
- 視界を圧迫しない
- 妻が無理なく手を伸ばせる
- 火元から十分に離れている

特に避けなければならないのが、ガスコンロの上や火元に近い場所です。
キッチンペーパーは燃えやすいため、便利さを優先してコンロ付近へ設置するのは危険です。必ず火元から離れた場所を選びましょう。
いろいろ検討した結果、Hobby 495ULではシンク側にある吊り棚の下、その奥側へ設置しました。
このシンク上の位置なら調理中でもすぐ手が届き、狭いキッチンの作業スペースも圧迫しません。
調味料の置き場所に困っている方は、スパイスラックを設置した快適化も参考にしてください。
穴をあけないために用意した物
今回使用したのは、次の2点です。
- マグネット式キッチンペーパーホルダー
- 両面テープ付きスチールプレート
Hobby 495ULの設置したい壁面には、そのままではマグネットが付きません。
そこで壁面にスチールプレートを貼り、そのプレートへマグネット式ホルダーを取り付ける方法を選びました。
この方法なら、壁や家具へネジやビスを打ち込む必要がありません。
ただし、強力な両面テープは壁面の材質によって、車両売却などで原状回復のために、剥がす事もあるでしょう。
そうした時、表面を傷める可能性があります。
施工前に目立たない場所で粘着性や壁材との相性を確認するとより安心です。
使用したスチールプレート
使用したのは「Weielt スチールプレート」です。

Weielt スチールプレート 20枚入り
サイズ 65×45mm
裏面超強力両面テープ1mm
マグネット家具が貼りつかない壁でも、このプレートを貼ればマグネットが効くようになり大活躍。
使用したキッチンペーパーホルダー
ホルダーは、山崎実業のマグネット式キッチンペーパーホルダーを選びました。

山崎実業(Yamazaki) マグネット式キッチンペーパーホルダー
ブラック
サイズ W13×D8.3×H26cm
私はキッチン正面の壁が濃いグレー系の色合いでしたので、ブラックをチョイスしました。
壁と一体感が出て生活感が目立たたないのも気に入っています。
ロール式ではなくティッシュ型を選んだ理由
キッチンペーパーには、ロール式とティッシュ型があります。
私がティッシュ型を選んだ最大の理由は、片手でも取り出しやすいからです。
ロール式はペーパーを切るときに力やコツが必要で、残りが少なくなると本体が動きやすくなります。引っ張る力によって、マグネットがずれたり、取り付け部分へ負担がかかったりすることもあります。
また、ロールの先端が垂れ下がると、車内に生活感が出やすいのも気になりました。
一方、ティッシュ型には次のメリットがあります。
- 片手で1枚ずつ取り出しやすい
- ホルダーへ余計な力がかかりにくい
- 残っていても途中で補充しやすい
- キッチンペーパー以外の用途にも転用しやすい
- ペーパーが垂れ下がらず見た目がすっきりする
狭いキャンピングトレーラーでは、片手で簡単に使えることが想像以上に便利でした。
キッチンペーパーホルダーの取り付け手順
取り付けにネジやビスは使いません。
特別な工具も必要なく、作業自体はとても簡単です。
1.設置位置を決める
実際にホルダーを壁へ当て、キッチンペーパーを取り出す動作をシュミレーションします。
手が届くか、扉の開閉や調理の邪魔にならないか、頭や肩がぶつからないかも確認しておきましょう。
スチールプレートを貼る前に、マスキングテープなどで位置を仮決めしておくと失敗を防げます。
2.壁面を清掃・脱脂する
両面テープの接着力を安定させるため、設置面のほこりや油汚れを落とします。
私はアルコールを使って壁面を拭きました。
清掃後は水分を残さず、完全に乾いてからスチールプレートを貼ります。
壁材によってはアルコールで変色する可能性があるため、使用前に目立たない場所で確認してください。
3.マグネットの位置に合わせてプレートを貼る

ホルダー裏面のマグネット位置を確認し、それに合わせてスチールプレートを貼ります。
私はスチールプレートを5枚使用しました。
左側は1枚だけですが、ホルダーのマグネットが強力なことに加え、ティッシュ型は引き出す際に大きな力がかからないため、使用中にずれ落ちることはありませんでした。
4.ホルダーを取り付けて動作を確認する
スチールプレートへホルダーを取り付け、キッチンペーパーを数回引き出します。
ホルダーがずれないか、吊り棚や扉と干渉しないかを確認したら完成です。
車両の揺れ方や道路状況は毎回異なります。出発前には固定状態を確認し、不安がある場合は走行中だけホルダーを外して収納しておくと安心です。
今の所道路の凸凹が酷い北海道を走行しておりますが、一度も落ちたりズレたりした事はありません。
取り付け時に注意したい2つのポイント
強力な両面テープは慎重に貼る
今回使用したスチールプレートの両面テープは強力です。
一度貼ると位置を直すのが難しいため、ホルダーを実際に当てながら、プレートの位置を慎重に決めましょう。
貼り直すために無理やり引っ張ると、壁材を傷める可能性があります。
どうしても剥がす場合は、釣り糸などを両面テープの隙間へ入れ、左右へ動かしながら粘着部分を切り離す方法があります。ただし、壁材を傷つけないよう慎重に作業してください。
詳しくはGoogleで「ステッカー剥がし テグス 釣り糸」のキーワードで検索してください。
スチールプレートをはみ出させない
磁力を強くしたくて必要以上にプレートを増やすのはおすすめしません。
ホルダーの外側からスチールプレートが見えると、せっかくの内装がすっきり見えなくなります。
取り付け前にホルダーの大きさとマグネット位置を確認し、正面や横からプレートが見えない範囲へ収めるのがきれいに仕上げるコツです。
実際に使って分かったメリット
キッチンペーパーの定位置が決まったことで、車内調理がかなり快適になりました。
ホルダーとシンクの距離が近いため、必要なときにすぐ1枚取り出せます。作業台を占領せず、調理中の動線も短くなりました。
吊り棚の下でも奥側へ設置したため、車内で圧迫感はほとんどありません。
さらに、妻からも「つま先立ちをしなくても取れる」と好評でした。毎日使う設備は、実際に使う人の身長や動作に合わせて位置を決めることが大切だと実感しています。
同じくキッチンの動線を改善した、タオルホルダーの設置方法も紹介しています。
車外調理のときにも便利だった
設置後に気づいた意外なメリットもありましたので紹介します。

今回の設置場所はトレーラーの玄関に近いため、オーニングタープの下でBBQや車外調理をしているときも、玄関を開ければすぐキッチンペーパーを取れます。
外で作業したあとに手を拭きたいときにも便利でした。
車内調理だけを考えて決めた位置でしたが、結果的に車外でも使いやすい場所になりました。
我ながら良い位置に設置したと自画自賛ですw
使わないときは取り外せる
マグネット式なので、使わないときはホルダーごと簡単に取り外せます。
キャンピングトレーラーの非日常的な雰囲気を楽しみたいときに、生活感のある物を視界から隠せるのも気に入っています。
「せっかくお洒落な内装なのに生活感出たら嫌でしょ」(;^_^A
固定式ではなく、必要に応じて着脱できることもマグネット式の大きなメリットです。
壁面収納で狭いキッチンを有効活用できる
キャンピングカーやキャンピングトレーラーは床面積が限られています。
そのため、調理台や床へ物を増やすのではなく、使われていない壁面や吊り棚の下を活用すると、車内を狭くせずに収納を増やせます。
今回のようにスチールプレートとマグネット収納を組み合わせれば、マグネットが付かない壁面でも穴をあけずに設置できます。
ただし、設置場所を決めるときは、見た目や使いやすさだけでなく、火元との距離、走行時の安全性、壁材への影響も慎重に確認してください。
動画でキャンピングトレーラーのキッチン快適化を紹介
キッチンペーパーホルダー以外にも、キャンピングトレーラーの狭いキッチンを使いやすくする快適化を動画で紹介しています。
文章や写真だけでは分かりにくい設置位置や車内の広さも確認できますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回は、Hobby 495ULのキッチンに、穴をあけずにマグネット式キッチンペーパーホルダーを設置しました。
実際に使って感じたポイントをまとめます。
- キッチンペーパーの定位置ができた
- 調理台を狭くせずに収納できた
- シンクから近く、片手ですぐ取り出せる
- 妻の身長でも無理なく手が届く
- 車外調理のときにも使いやすい
- 使わないときは取り外せる
- ネジやビスを使わずに設置できた
小さな快適化ですが、毎回の調理で使う物だからこそ、使いやすい場所へ置く効果は大きいと感じました。
キャンピングトレーラーのキッチン収納に困っている方は、壁面や吊り棚の下に活用できるスペースがないか、一度探してみてはいかがでしょうか。
洗った食器の置き場所や乾燥に困っている方は、FFヒーターを利用した食器乾燥システムもご覧ください。
皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。
最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪




