キャンピングトレーラーキッチン快適化/改造パート2   調味料・スパイスラック設置

キャンピングトレーラーキッチンスパイスラックのアイキャッチ画像 ◆キッチン快適化

皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指しているピヨです

日本一周旅と言う事は、日々キャントレの中で料理をして生きていかなければなりません。

非日常を感じられるキャンピングトレーラーの旅でも家事は日常。

今日は奥様が喜ぶキッチンの快適化として、調味料/スパイスラック作りましたので紹介します。

「その手があったかっ!と唸る秘策」で驚くことでしょう!

では、行ってみよ~!(^▽^)!

キャンピングトレーラーの収納は少ない?

いや収納は沢山あるのですが、キッチン周りに気の利いた収納が無いのですよ。

これはビルダーさんが男性主体でキャンピングカーを設計しているからだと思います。
あと数年すれば女性の意見も取り入れて、気の利いたキッチンに進化していくと予想します。

私のHobby 495 UL も一応スパイスラック的な棚はあるが、小さすぎて使い物にならないのです。
普通の収納はたっぷりあるのですが、キッチン周り特にスパイスを入れられる深さの引き出しや、専用の棚がないので困っています。

私の理想の調味料/スパイスラックの条件

一瞬で何のスパイスか判断できる。
キャンプ料理を作っているとき、ピンクペッパーが欲しいのに見当たらない!とか、スパイスボトルを「これじゃない。こっちか?こっちか?」とボトル達を何度も上下に引き出すような無駄な動きをしなくない。
バジルが必要となったら、バジル!と直ぐ取り出し使える環境が最高。

一発で直ぐに取り出せる俊敏性。
スパイスラックに収納しているスパイスボトルは片手でサッと取り出せるのが最高。
両手を使うようでは、調理し難くてダメです。

例えばキッチンの上部の棚に収納していては、棚の手前しか見えませんので、奥のスパイスが何なのかわからないなど最悪!両手でアレコレスパイスボトルを上げ下げする事になり、手際が悪くイライラしてダメです。

では、キッチン下にある引き出しはどうかと言うと、奥行きは良いのですが、深さが足りないのでダメ。

それでは、専用のスパイスバッグやスパイスケースに収納しておいて、調理時だけ広げて使えば良いかと言うと、そもそも、そのバッグやケースを置くスペースがキャンピングトレーラーやキャンピングカーのキッチンには無いのです。「まさか床には置けませんよね」(^_^;)

簡単DIY!調味料/スパイスラックを作った

キャンピングトレーラーキッチンのスパイスラック

キャンピングトレーラー内は効率的にキッチンが設計されていますが、どうしても空きスペースが少なくスパイスや調味料を置き場所が無く困っていましたが、キッチンのデットスペースになる小壁に自分好みの究極のキャントレ用スパイスラックを作ってみました。

こんな感じです、凄く良い感じでしょ。

1つ目は普段使いする乾燥スパイスを収納しており、2つ目はミニボトルにいれた液体調味料を収納しています。

秘密はA3サイズのスチールプレート。

このラックは壁にA3サイズのスチールプレートを貼りつけておいて、丁度良いサイズのマグネット収納棚を貼りつかせています。

トスレ磁石がくっつくプレートA3

トスレ 磁石がくっつくプレート A3サイズ (42×30cm)
ロゴなし 無地 耐荷重8kg 両面テープ式

設置方法は付属の両面テープで貼るだけですので、誰でも簡単にDIY工事できてしまいます。

調味料・スパイスラックは強力マグネット収納棚を利用

乾燥スパイスラック

乾燥スパイス用ラック
山崎実業(Yamazaki) マグネットストレージラック ブラック 約W24.5XD7.2XH5.3cm 

浅型の箱型なのでスパイスラベルが良く見えますし、ボトルが安定して置けます。

壁から剥がして収納する際、このまま棚に収納できるので非常に楽です。

液体調味料ラック

■液体調味料用ラック
山崎実業(Yamazaki) マグネットラック ブラック 約W16.5XD8.5XH8.5cm 

液体調味料の多くは丈のあるボトルに移し替えて使っていますので、棚も高さがある物にしています。

ポンつけDIY改造なのに高性能!

使い心地は、とても使いやすい(^▽^♪

普段使うスパイスを厳選してこのラックに厳選して収納していますので、無駄がありません。

設置場所は3口コンロ脇の小壁を利用しており、調理中ほぼ目の前にありますので視認性に優れていますし、手を伸ばせば直ぐに取り出す事ができます

1泊2日など、たまに料理する程度なら何でも良いけど、日本一周旅という長期旅で日常使いにするには、手際が良くなるキッチンの方が絶対に有利だし、何より妻が喜ぶので絶対に良い訳です。

男性は気にしないかもしれませんが、キャンピングカーやキャンピングトレーラーの家事環境は自宅の環境に近づける方が絶対喜ばれます。

料理しない時や移動時はどうするの?

次の宿泊地へと移動する場合などは、もちろん壁から剥がして片付けます。

乾燥系スパイスラックはキッチン上の棚に取り外した棚のまま一発収納ですし、液体調味料もラックから剥がして、そのまま冷蔵庫に一発収納です。

液体調味料を冷蔵後に入れる理由は、液体調味料系は冷蔵保存品が多いので、冷蔵保存が鉄則だからです。
劣化したら嫌だもん。

ちなみに移動中や調理をしない場合は、マグネットプレートには何も貼りつかせません。

料理をしない時は剥がす理由は、キャンピングトレーラー旅という非日常空間に、日常を感じるアイテムを目に入れたくないからでもあります。

「せっかくお洒落な内装なのに生活感でるでしょぅ」(;^_^A

そして、いざっ調理する際は、使う・使わない関係なく、2つの棚をマグネットプレートに貼りつけて、調味料・スパイスオールスターで調理を最大限楽しんでおります♪

キャンピングトレーラー旅は、地方の食材を食すのも旅の醍醐味でもありますしね(´▽`*)「うまぁ~」

キャンピングカー・キャンピングトレーラー動画を公開中

キャンピングカーやキャンピングトレーラーって必要な設備が整っていますが、こうして自分仕様の快適化を進めると、もっともっと快適になって楽しいですね~♪

皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。

最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪

※このブログはコメントOFFになっておりますので、YouTubeのコメント欄に「ブログから来たよ~」とコメント頂ければ幸いでございます。m(__)m

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