皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指しているピヨです。
今回はHobbyキャンピングトレーラーのトイレをプチ改造してみます。
あなたのキャンピングトレーラーのトイレの床って薄汚れていませんか？
床が凸凹しているのですが、凸側が少しグレーっぽいんですよね(;^_^A それが嫌なのでクッションフロアをDIY施工してみました。
敷いてみたら、あらびっくり！
汚れ防止、冬場のヒヤッと感低減、雰囲気も向上
と良い事づくめ。
この記事では、誰でも簡単に、キャンピングトレーラーのトイレの床を素敵に改造する方法を紹介しています。
では、行ってみよう～!(^▽^)!
キャンカートイレの床がくすむ問題（T_T)
納車後半年位経った時、トイレの凸凹した樹脂製床の汚れが目立つのに気がついた。
原因究明のため、トイレの床を良く観察してみたら原因は直ぐ判明した。
床は滑り止め効果を出すために、ザラザラしているのだ。
この細かなザラザラに微細な汚れが入り込み、くすんでいるような感じに薄汚れて見えるのです。
トレーラーの床の汚れを足裏につけたまま、トイレに入るので汚れてしまったようだ。
これは、嫌だ。
早速トイレの床の汚れ防止対策をしようと思う。
トイレの床汚れ防止案
トレーラーのトイレ床汚れ防止と、ついでに冬場の床のヒヤッと感防止の対策案として以下の案を考えた。
①：カーペットを敷く
②：クッションフロアを敷く
③：ジョイントマットを敷く
上記3案はどれもカッターナイフで切り出せば良いので、素人DIY工事で出来てしまう手軽さが良い。
接着不要で敷くだけなので、汚れたら取り出し洗浄すれば、簡単に綺麗な状態へ復活させられる。
今回上記３品から、主に清掃を行う立場である妻が選んだのは、②のクッションフロアでした。
その理由
カーペットは、おしっこをOBした場合の掃除がし難いし埃や臭いの問題があるので却下。
ジョイントマットもジョイントの繋ぎ目にゴミや汚れが入ると気持ち悪いと言う理由で却下。
クッションフロアは１枚物で表面は防水仕様ですので拭き掃除も簡単、丸洗いも可能ですので清潔なのが採用の理由との事です。
冬場のヒヤッと感は、クッションフロアの程度の厚みでも、FFヒーターがあるので大丈夫そうです。
キャントレのトイレ改造に着手！
妻からキャントレトイレの床材は、クッションフロアでの施工を命じられましたので、早速部材確保しました。
サンゲツ クッションフロア テラコッタ
住宅用の床材で様々な柄が用意されていますので、好きな柄を選べるのが良いですね。
私はトレーラーの床がグレーアッシュ系のウッドフローリングだったので、敢えて石目調の素焼きタイル柄にしました。
ウッド+ウッドも良いですが、敢えてウッド+石目調もメリハリがあって良いです。
素焼きタイル柄なので、温かみも感じられるのも良いですね。
ポチップ
改造行程①荒型紙作り
新聞紙を引いて大まかな型をとります。
HOBBYキャンピングトレーラーの床は丸みを帯びていますので型を作ってクッションフロアを切り出した方が、綺麗に敷けます。
改造行程②ペンで印をつける
トイレ床の縁にそってマーキングして行きます。
新聞紙を床と壁の縁に押し当てながらペンをなぞらせましょう。
改造行程③本型紙造り
新聞紙で作った荒型紙をダンボールに写し本型紙を作ります。
本型紙を実際に床に敷いて収まり具合を調べます。
きつければカット、隙間が空いていればガムテープなどで形を修正します。
（画像の緑色は修正した箇所です）
改造行程④クッションフロアに墨出し
クッションフロアに本型を写し込みます。
今回タイル柄にしたのですが、芯だしとして柄のタイルのつなぎ目を中心になるように墨出ししています。（柄が左右対称になっていた方が、しっくりします）
その際2Bなど濃い鉛筆をつかうとカットする際に楽ですし、施工後は消しゴムで消せるので有利です。
改造行程⑤クッションフロア切り出し
上手に切る方法ですが、直線の場合は、中程度の力で刃を直角に当て数回に分けて切り出します。
1発で切ろうとすると失敗するので、サーー。サーー。と数回に分けて切ると綺麗に切れます。
問題はカーブ部分ですが、ある程度慣れたら一気に切っても良いです。
完成！
トイレの床汚れ防止対策が完了しました。
これで樹脂素材の黒ずみ問題も解決したし、洗面台で手を洗った飛沫が落ちても、おしっこをＯＢしても、大丈夫！クッションフロアの表面は防水なのでウェットティッシュで拭けば簡単に綺麗になります。
元々の床は凸凹が拭き掃除し難かったのですが、掃除がとても楽になりました。
カーペット素材では無いので臭いの沈着もありませんし、冬場のヒヤッと感も低減できました。
そして何より安い！
180cmx100cmで1,200円位で入手可能。余りは敷いたクッションフロアがボロボロになった時のスペアとして保管しておきましょう。
今回テラコッタ柄のクッションフロアを引いた事で、トイレが華やかになったと妻も大喜びです。
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キャンピングカーやキャンピングトレーラーって必要な設備が整っていますが、こうして自分で快適化を進めると、もっともっと快適になって楽しいですね～♪
皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。
最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪
