車中泊で日本一周旅の間大量に出るゴミ問題を解決  投げ捨てて終わり♪

日本一周旅ゴミ問題アイキャッチ画像 ◆改造

皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指しているピヨです。

車中泊に出るゴミ問題ですが、皆さんどう処理していますか? 

2~3泊程度なら問題ないかもしれませんが、4泊以上となると、臭いやゴミの量も増え結構大変になるのではないでしょうか?

《車中泊時のゴミ削減対策例》

・ゴミが少なるよう食品パッケージを購入店で処分する。

・ゴミが少なくなる献立を考える。

・惣菜や缶詰・カット野菜を多用する。

・食品トレーは洗ってリサイクルBOXに入れる。

・ゴミが出ないよう買い物を制限する。

そんなの糞喰らえっ!」((゚Д゚ メ )

そんなストレスだらけの旅はしたくない!

旅はその土地土地の名産品を使った食事が楽しみなのに、ゴミに囚われて料理を制限したら旅を楽しめない!

と、言う事で、日本一周の長期旅を成功させるには、日々増えて行くゴミ問題をクリアしなくては旅に出られないようなので、ゴミ問題を力技で解決してみました~♪


では、行ってみよう~!(^▽^)!

キャンピングトレーラー日本一周旅中の溢れるゴミ問題を考える

良く聞く話では、「コンビニやスタンドを利用した際に、ゴミを捨てさせてもらう。」と言うキャンパーさんがいますが、私の場合巨大なトレーラーを牽引して、店の駐車場に入れるのか問題が先にあります。

トレーラーの出入りが容易な道の駅やSAで有料でゴミを引き取るサービスがもっと普及すると良いのですけどね。

旅の間に出るゴミは、自炊時に出る食品パッケージ、生ごみ、ビンカンペットボトルなどがメインになり、夫婦二人旅の1日のゴミの量は、コンビニ袋で換算すると1袋位。

室内に保管したとして、3日もすると生ごみから腐敗臭が発生してきますので、魚や貝を素材にした料理は結構厳しいでしょうね。
自ら出したといえ、生ごみ臭が漂う室内で生活はしたくありません。


国産キャブコンには、防水型のゴミ置き場用の外部トランクがありますが、私のHobby 495ULキャンピングトレーラーには、独立した外部トランクがありませんので、出たゴミを一時的に外部保管できないのです。

一応フロント側にLPガスタンク庫がありますが、LPガスタンクとエアコン室外機、灯油タンクや諸々の道具に占有されておりスペース不足は否めない。

無理やり詰め込んで生ごみのお汁が漏れたら、今度は臭い問題や虫が寄ってくるので、妻的に絶対NGだそうです。

そこで、大型の日本一周車中泊仕様のゴミ箱を作る事にしました。

日本一周旅・車中泊旅用の大型ゴミ箱を設置

ゴミを室内保管しなくても良いように、ヘッド車のルーフキャリアに大型のRVボックスを3箱搭載し、ゴミを大きく3つに分けて一時的に分別収納できるようにしました。

《BOX番号と分別ゴミの種類》

01BOX:可燃ごみ

02BOX:ビンカンペットボトル

03BOX:その他ごみ(ダンボールやCB缶など燃えないゴミ)

こんな感じで、旅先で出たゴミはルーフボックスに数日間一時保管し、RVパークやキャンプ場などに立ち寄った際に処分する作戦です。

ゴミを保管するスペースが無いからと言って、ギュウギュウに圧縮したりするのは面倒でストレスになりますので、分別だけしっかりして、牛乳パックは開いて、食品トレーはサイズごとに重ねて、少しでも嵩を減らすなんて面倒な圧縮作業は行いません。

ゴミの分別ルールは行く先々の自治体によって若干ルールが違いますので、小さなゴミ袋ベースで分けて、あとはルーフのRVボックスにバンバンぶん投げて保管しています。(`・ω・´)ゞ 「自宅と同じ感覚が一番です♪」

気になる臭い問題は、夏場は気温が高くなり生ごみから発生する臭いも相当なものになりますが、この特殊な袋を使う事で解決しています。

防臭袋BOSLLサイズ

驚異の防臭袋 BOS (ボス) おむつが臭わない袋 LLサイズ 60枚入

袋サイズ(mm):350(マチ150含む)×500
入数:1箱(60枚入)
材質:PE(ポリエチレン)他
色:白
鼻をくっつけてもほとんど臭わない驚異的な防臭力です。菌を通さず、燃やしても有毒ガスを発生させません

臭いの出る可能性のあるゴミや、生ごみをこの防臭ゴミ袋に入れてボックス収納しているので、ボックスから異臭が漏れ出る事はありません。

ちなみに3泊4日で日本一周旅の予行練習として車中泊で仲間と蟹パーティーをした際に出た蟹の甲羅などの大量の生ごみをボックス収納しましたが、臭いは一切漏れ出てきませんでした。

このRVボックス特殊袋(BOS)を使う事で、臭い問題も完全解決です!

ただ箱を並べるだけじゃ面白くないので番号をペンイントしてみました。

日本一周旅中ほぼ毎日ゴミ収納ボックスを開け閉めする事になりますので、収納するゴミの種類毎に番号を振ってみました。

ステッカープリンターでステッカーを出力して塗装しただけですが、番号を振った事で分別もしやすくなりました。
本塗装する前に、プライマーを塗らないと剝がれやすいので注意してください。

まとめ:ゴミ問題のストレスゼロ、マナー良く旅を続けたい

「ゴミが捨てれない!」「日々増えて行くゴミに恐怖を覚える。」「ゴミ削減のために食事を制限する。」など、ゴミ問題から発生する不安や圧迫感が無くなり精神衛生上とても楽になりました。

大型のRVボックスですので、量を気にせずゴミを貯められる事ができますし、あらかじめ分別して保管するので、RVパークやキャンプ場で処分する際も手間無く便利です。

キャンピングトレーラーで日本一周夫婦旅は、長丁場になりますので、ゴミの量も多くなりがちですが、こんな対策を講じて旅をして行きます。

ルールキャリアに3個のゴミ箱を乗せた画像
北海道は道東の根室で撮影 ゴミをボックス保管することで長期旅行が可能になりました。

キャンピングカーやキャンピングトレーラーって必要な設備が整っていますが、こうして自分で快適化を進めると、もっともっと快適になって楽しいですね~♪

これで、日本一周夫婦旅が快適に生活できそうです♪

皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。

最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪

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