皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指しているピヨです。
のっけから凄いタイトルで申し訳ないです(;^_^A
あなたはキャンピングカーやキャンピングトレーラーのトイレで大便を「する派」ですか?それとも「しない派」ですか?
「大便をする。」「大便をしない。」の大きなファクター、結局のところ掃除問題が絡んでくるのですよね~
純白便器に大便の茶色汚れほど嫌な物は無い(;´Д`)
ネット上では、キャンピングカーの汚物処理・汚水処理の記事は多く出ていますが、汚れを付きにくくする方法って紹介されていません。
大便汚れが付かないなら車内トイレを使う気になるのではないでしょうか?
今日はキャンピングカーのトイレの便器に汚れが付き難くする裏ワザを紹介しますね。
では、行ってみよう~!(^▽^)!
自分の汚れは、都度掃除が基本だけど嫌なもの
キャンピングカーのトイレって便利ですよね~
旅行中いつでも用を足せる自宅感覚は、一度使うと止められなくなりますが、使えば使うほど汚れてしまうもの。
その汚れは、汚した人間が自分で綺麗にするのが筋ですが、出来たら汚した本人もしたくないものですよね。
「なら、汚れが付きにくくすれば良いじゃない?」と言う事で、私は次項で紹介する大便汚れが付かない方法を実践しています。
トイレ便器に大便汚れが付着しない方法
キャンピングカーのカセット式トイレは、家庭の水洗トイレのように、強力な水流で汚れを流し落とす事ができません。
この低い水流で洗い流す発想を捨て、大便汚れが付着しないようにするのです。
低い水流で大便汚れが付着しないようにする方法
1:使用前に一回水洗水を流す。
便器の表面が乾燥していると汚れが付着しやすい状態ですので、付着し難くなる効果のあるリンス剤を一回水通しして汚れにくい環境をつくりましょう。
この水は最深凹み部分の汚れ防止にも効果がありますので、カセットトイレに落とさないでください。
2:落下地点に1枚トイレットペーパーを敷く
大便の落下地点になる最深凹み部分に縦に1枚トイレットペーパーを敷きましょう。
トイレットペーパーを敷く事により大便落下時の噴射加速及び重力加速による大便の衝撃こびりつきを大幅に減らす事ができます。(笑)
3:こまめにタンクに落とす
カセットトイレのシャッター部分(最深凹み部分の黒い部分)に積み上がり溢れると便器に付着する可能性が高くなりますので、たまらない適度に洗浄水を流しつつ、こまめにタンクに落としましょう。
この方法で、汚れが付く確率を大幅に下げる事ができますが、更なる裏ワザでもっと汚れがつかなくなります。
大便付着防止には、超撥水コーティング剤が効果的
前項の大便汚れ防止対策を施しても、体幹のズレや座るポジションの僅かなズレで、大便の予想落下地点が外れ便器に付着してしまうものです。
そうした、想定外の汚れにはあらかじめ対策を講じて置くのです。
出来るキャンパーは想定される障害対策に対して2重3重の対策を取るのです。(そもそもウンコ如きでそこまで対策とるのか?と言う質問や疑問は無しですw)
私はキャピングカーのカセットトイレに超撥水コーティング剤を散布して汚れが付きにくい環境を構築しております。
超撥水コーティングと言うと、難しかったり手間が掛かりそうで敬遠されそうですが、とても簡単に塗布できますので安心してください。
使用しているのは下記アイテム。スプレーボトルの超撥水剤でして、塗布方法はご想像の通りであります。(笑)

友和 Tipo’s 超撥水コーティング剤 HAJIKI トイレ用 250ml
●これまでの弾きシリーズに比べてコーティング性能が約2倍
●持続期間は約1ヶ月と従来の製品に比べて長持ちで汚れが付きにくい
●スプレーするだけの簡単作業
●陶器以外にも使える
●確実に汚れの付着が減る!

キャンピングカーのトイレにHAJIKIを塗る方法
家庭用とキャンピングカーのトイレでは、塗り方が少々違いますので注意してください。
1:一般的なトイレ清掃を行います。
2:最後に便器内部をトイレに流せる清掃ペーパータオルで拭き掃除しリンス水を除去する
3:水洗水は流さないで便器を乾燥させる 清掃ペーパーは最深部の凹みに置いておく。
4:便器の乾燥を確認したらHAJIKIを満遍なくスプレーする。
5:HAJIKIを乾燥させて終了

これだけです。
皆さんが、気になったり抵抗を感じている点は、トイレに流せる清掃ペーパータオルで便器を拭く行為ではないでしょうか?
キャンピングカーのトイレは家庭用と違い便器の縁裏などは有りませんので、さっと拭き取る事が可能でとても簡単に作業は終わりますので、簡単ですよ~
便器内部を拭き掃除する理由(最重要)
便器内部の拭き掃除の理由ですが、キャンピングカーのリンス水には元々汚れを落とす洗浄成分が入っているのです。
これが便器に薄く幕を張るように付着していると、超撥水コーティング剤が便器に乗り難くなりますので、効果が半減してしまいます。
そうした理由から、リンス水の薬剤を拭きあげて除去し便器肌を出す必要があるのです。
このひと手間が乾燥がコーティング剤の効果を爆上げします。
まとめ:キャンピングカーでも気持ち良いトイレタイムを♪
HAJIKIの超撥水効果で、大便汚れを付き難くする事で、キャンピングカーのトイレ特有の低水流で流しても、大便汚れが劇的に落ちやすくなりますので、清掃の頻度が減ります!
綺麗に清掃後に便器を超撥水コーティング剤を塗布する手間と、自分の大便がついた時に清掃手間なら、どちらを選びますか?_(;^_^A 誰もが「綺麗に清掃した後」と言うでしょう。
この超撥水コーティング剤ですが、スプレーボトルですので、そのままプシュ!とプシュ!とするだけで特殊な技術はいりません。
効果は約1か月持続する(メーカー発表)ので一度施工してしまえば、毎度再塗布する必要はありません。(1シーズン6か月使うのであれば、2~3回塗布すれば良いです。)
でも、私は旅行後の清掃時に毎回塗布していますよ♪
ぜひ、綺麗なトイレで旅を楽しんでください♪
これで、日本一周夫婦旅が快適に生活できそうです♪
皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。
最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪