キャンピングカーのキッチン用品収納DIY術 アルコールボトル置き場を作成《キッチン快適化パート8》

キッチンアルコールボトルフックアイキャッチ画像 ◆キッチン快適化

皆さんこんにちは、キャンピングトレーラーで日本1周夫婦旅を目指し予行練習や準備をしているピヨです。

キャンピングカーやキャンピングトレーラーの水は清水タンクの容量に限りがありますので常に節水を強いられております。

可能な限り水の使用を少なくするように心掛けますが、やっぱりジャブジャブ水を使って綺麗に洗いたい気持ちに駆られるのですが、給水の事を考えると我慢我慢です。(苦笑)

衛生面に配慮し皿洗いの最後は、キッチンアルコールを噴霧し消毒しているのですが、狭いキッチンではこのキッチンアルコールのボトルを置く場所が無いのも地味に不満(;´Д`)

そこで、今回はダイソーの役立ちアイテムを使ってキッチンの快適化を進めました。

用意したアイテムはダイソーの「洗濯機横マグネットフック」と言うアイテム。
これを壁に設置して手を伸ばせばキッチンアルコールボトルを「サッ」と取れて「サッ」と収納できるようになり、

これが、至極便利で良いのですよ!

こうしたダイソーの便利アイムを活かしてキャンピングカーを快適にするのって楽しくて好き♡

では、行ってみよ~!(≧▽≦)

キャンピングトレーラー車中泊時の食器洗いの方法

キャンピングトレーラーやキャンピングカーって清水タンクの水量に限りがあるので、車中泊の炊事は常に節水を心掛けて食器を洗っています。

■キャントレ少量の水で食器を洗う方法

汚れたた食器は、

1:一度シリコンヘラで汚れをすくい捨てる
   ↓
2:キッチンペーパーで荒拭き
   ↓
3:お湯を回し掛けて油浮かす
   ↓
4:ウエットティッシュ等で拭く
   ↓
5:キッチンアルコールを噴く
   ↓
6:キッチンペーパーで仕上げの本拭き

水を使うのは3番のお湯を掛けて油浮かし洗いですが、油分などはお湯を掛けると溶けて汚れが落ちやすくなりますので、水で洗うよりも効率が良く節水にも貢献しています。

お湯は、下記記事の「爆速で沸騰する電気ケトル」でお湯を沸かして使っていますが、普通にポットなのでお湯を狙った所に注ぎやすく、熱湯なので油汚れを良く浮かしてくれるので食器洗いが楽になります。

■少量の水で食器を洗うデメリット

食器の汚れを拭いたキッチンペーパーゴミが結構出てしまうのがデメリット。

このゴミに対しては対策済みで、私はヘッド車のルーフに、大型のゴミ箱を乗せているので問題ありません。

どちらかと言うと、ゴミより清水タンクの節水の方に重きを置いた旅のスタイルを取っています。

消毒とか皿洗い面倒なら使い捨て皿は・・・?

紙皿、紙コップで食事って、寂しくなりません?
屋台や海の家、山小屋、催事、非常事態とかなら全然良いのですが、折角非日常の旅を楽しんでいるのに、紙皿、紙コップ、発泡皿で食事を取るの心が寂しくなります。

避難食、災害非常食、行動食、登山食と同じで、とにかく見た目や盛り付けなど一切関係なく、スピード重視で栄養やカロリー摂取が最優先事項な状態なら、こうした「食」メインで全然良いのですが、平時の食事の「事」が抜けた「食」は寂しくて美味しく食べれません。

そうした理由から、私達夫婦は、お皿にラップを掛けて食べるのも無理です。
食事って彩りや盛り方、器など目でも楽しみたいですよね~

いい年こいたおっさんなので、食事はちゃんと食べたいと思うのです。(^_^;)

車中泊時は、車内調理の衛生面に特に気をつけよう。

大量の水で食器を洗えないので、どうしても汚れが完全除去できたか気になるのですよね(;^_^A (神経質気質なのでw)

そのため最後はキッチンアルコールで消毒するほど徹底しています。

調理中も、手指、まな板、包丁、テーブルの消毒などで、キッチンアルコールを多用するので、「サッ」と取って「プシュー!」とひと噴きしたいのですが、狭いキャンピングトレーラーの狭いキッチンでは、置く場所が無いのです。

キッチンアルコールボトルを収納する場所が欲しい

車内キッチンで調理中、手の届く場所にキッチンアルコールボトルを置く場所を作りたくて色々探しました。

私のキャンピングトレーラーのキッチンは、3口コンロとシンクで占められており、キッチン天板に置くスペースが無いのです。

そんな理由から希望は空中に浮く収納、つまりフック系で吊り下げる感じが良いと考え探しました。

そしたら、有りました!!

ダイソーの「洗濯機横マグネットフック」発見!

洗濯機横マグネットフック ブラック

商品サイズ:5.5cm×5.5cm×3cm
内容量  :1個入
材質   :スチール、マグネット
耐荷重  :400g
色    :ブラッグ/ホワイト

洗濯機の横にマグネットで取り付けるフックなのですが、キッチンで使っても全然問題ないです。(笑)

問題は耐荷重400gですが、キッチンアルコールは小型ボトルを使っているので問題なく吊り下げられています。

マグネット式なので、縦横どちらでも使えるのが良いですね。

私のキャンピングトレーラーのキッチン収納の様子

私のキャンピングトレーラーのキッチンは少し改造しておりまして、左側の壁にA3サイズのスチールプレートを貼っており、調理時はマグネット式のスパイスラックを貼りつけ、調理しやすい環境を作っています。

キャンピングカーやキャンピングトレーラーのキッチンって物を置く空スペースが無いので、こうして壁を利用し、直ぐ手の届く定位置に置けるとと使い勝手良く料理がとてもはかどります♪

この左側の銀色のA3サイズのスチールプレートに、洗濯機横マグネットフックを貼り付けキッチンアルコールボトルを掛けて調理しています。

調理後はスチールプレートから剥がして収納して、生活感の無いすっきりとキッチンにする事ができます。(走行移動中はもちろん外しておきます。)

まとめ・キッチンアルコール収納の定位置が出来て超絶便利!

キッチンの壁にスチールプレートがあると、用途によって貼り付ける物を替える事が出来るので非常に自由で便利です。

このダイソーの洗濯機横マグネットフックですが、恐らくこのメーカーさんのマネかな??。

良く出来ていますが、耐荷重が1個あたり400gでは洗濯物カゴは無理でしょう(;^_^A

マグネット ランドリーバスケットホルダー タワー 2個組

取り付け可能な壁面:マグネットが付く平らな面・スチール壁面

商品サイズ:約W8XD4.3XH12cm(1個あたり)

品質表示:本体:スチール(粉体塗装) マグネット 滑り止め:シリコーン

耐荷重:縦使用時(1個あたり):約2kg 横使用時(1個あたり):約1㎏ 2個同時使用時:約3㎏(衝撃をゼロとした場合の静止耐荷重)

こちらの本家の方はマグネットの接地面積が広いので、がっちりつきますので、ご自宅で洗濯機用として使うなら、こちらの山崎実業製の方が絶対良いですね。

皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。

最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪

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