キャンピングトレーラーで連泊車中泊をしていると、いつかは清水タンクが空になりますよね~
高規格のキャンプ場やRVパークなら駐車場脇に水場がある事もあり楽なのですが、大抵は、炊事場は遥か遠くにある訳で・・・(;^_^A
と、なると、上の画像のように重いポリタンクを「えっちらおっちら!」とトレーラーまで運んでから、蛇腹ホースを付けてから、重いタンクを持ち上げて給水するのが、地味に辛い・・・(辛かったなぁ)
今回は、車中泊旅中の給水が楽になる技を発見したので、ご紹介しますね。
では、行ってみよ~!(^^)!
連泊時の給水補給は重く辛い
高規格キャンプ場なら、サイトに個別炊事場があるので、リールホースをつなげば簡単に給水できますが、普通のキャンプ場じゃ無理無理(爆)
大抵は炊事場を何度も往復しないと満タンにできません。
キャンピングトレーラーと炊事場との往復は、折り畳みキャリーを使えば楽ですが、問題はトレーラーのポリタンクを持ち上げ給水口に注ぐ時、これがめちゃ重いのですよね~
しかも、給水口から水がこぼがちで100%給水出来ないと来たもんだw


こんな風な折り畳みキャリーを使えば、冒頭のアイキャッチ画像のように、重いポリタンクをえっちらおっちら運ぶ必要が無く楽♪

[エー・エル・アイ] キャリーカート パイプキャリー
- H88×W34×D28.5cm(組み立て時)
- 重量:1.2kg
- 耐荷重:約25Kg
こんな風な軽量パイプ式で折り畳みできるキャリーがあると非常に便利。
ポリタンクを運ぶ以外に、キャンプの薪や様々な荷物を運ぶのに役立ちます。
キャンピングトレーラー旅向きなのは、やっぱり軽量&折り畳み式ですね。
毎日使う物ではありませんので、大きく重い物より軽量小型のタイプがおすすめです。
私のキャントレ楽々給水テクニック
奴隷のように、重いポリタンクをキャントレまで運び、それを持ち上げ給水する重労働を避けようと、こんな方法を思いつきました!
その答えは、折り畳みキャリーと電動灯油ポンプを使うのです。
灯油用ポンプと言う事で「えっ!」Σ(゚Д゚)と思われるかと思いますが、もちろん新品を使いますし、完全に給水専用として使っていますので全く問題ありません。

ポリタンクは台になるような物に乗せて給水すると良いです。
私が使っている電動灯油ポンプ

工進(KOSHIN) 乾電池式 灯油 ポンプ EP-306BC
ブランド 工進(KOSHIN)
色 白/茶
材質 プラスチック
スタイル ブザー&収納ケース付
電源 アルカリ単三電池 2本
商品の重量 340 グラム
最大流量 12 リットル/分
専用ケース付きが何気に収納しやすくて便利
満タンになると自動停止する機能と満水ブザーお知らせ機能がありますが、キャントレの給水時には給水方法の違いから機能しません(苦笑)
キャントレは満水になると自動でオーバーフローするので、自動停止機能なくても良いのだ。

この電動灯油ポンプが高性能でスイッチを入れれば1分で約12Lもの水を汲み上げてくれますので、今までのように重いポリタンクを持ち上げる給水をする必要はありません。
電池はアルカリ単三電池2本で動きますので、電池が切れても容易に入手できるのも良い点ですね。
キャントレ専用給水ポンプとしての使い方は簡単
給水方法は簡単で、ポリタンクに棒状の吸い込み側を差込み、蛇腹ホースの先端をトレーラーの給水口に固定し、スイッチをONするだけ。
吐水口先端には、クリップが付いているので、ここをトレーラー側の給水口にある3つの突起物を利用すれば手放しで給水できます。

給水口の突起を利用しホースを固定化します。

この爪を先ほどの突起部分に引っかけます。

ホースを固定接続可能!
電動灯油ポンプのお陰で旅中の給水が楽になった。
この方法をあみ出してから、キャンプ場やRVパークでの給水が非常に楽になりました。
私のキャンピングトレーラーの清水タンクは50L仕様、ポリタンクの容量は25Lですので、完全に空になったとしても、2回炊事場を往復すれば満タンにする事ができます。

コーヒーを飲みながら給水中♪ めちゃ楽々です。
軽量折り畳みキャリーと電動灯油ポンプとポリタンクがあれば、重く辛い旅先の給水も楽になり旅がもっと楽しくなりますね。
どんどんキャンピングトレーラーの快適性向上対策を進めて行きます!
皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。
最後までお読み頂きありがとうございました(^▽^♪