皆さんこんにちは。キャンピングトレーラーで夫婦旅を楽しんでいるPIYOです。
新車で購入したHobby 495ULのキッチン引き出しが、旅の途中で走行中に開いてしまいました。
いったんロックを掛け直しても、しばらく走るとまた飛び出しています。
このまま走り続けると、引き出しや金物(スライドレール)を傷めるおそれがあり危険です。
旅中は、応急処置として紐で引き出しを固定して旅を続け、帰宅後に原因を調べて修理しました。
今回は、引き出しが開いた原因と、ネジの増し締め・追加、補助ロックの設置について紹介します。
では、行ってみよう!(^O^)/
走行中にキッチンの引き出しが開いていた
旅の途中、トレーラー内に忘れ物をしたので、車内に入ると何故かキッチンの引き出しが開いていました。
「プッシュロックを掛け忘れたのかな?」と思い、ロックを掛け直して出発しました。
しかし、しばらく走るうちに、変な胸騒ぎがして安全な場所に停車してトレーラー内を確認すると・・・・
やっぱり引き出しが飛び出てました!「壊れてんじゃん!」(-_-メ)
このまま走ると、引き出しが出たり戻ったりして、根元の金物(スライドレール)や取り付け部分に負担が掛かります。
そこで、上段と下段の引き出しのプッシュスイッチロックは生きていたので、各引き出しの取っ手を紐で結び、中段の引き出しが飛び出さないよう固定して旅を続けました。

原因はスライドレールを固定するネジの緩み
帰宅後にキッチンを確認すると、シンク下の引き出しを支える金物(スライドレール)の木ネジが複数緩んでいました。
走行中の振動で金物(スライドレール)ネジが緩み、金物ごと引き出しが数mm下がったことで、プッシュスイッチロックの爪がうまく掛からなくなり、走行中の遠心力で引き出しが「出たり・入ったり」していたようです。
今回の事例で、ロック機能は、わずかな爪の位置のずれでも、ロックが機能しなくなることが分かりました。

キャンピングトレーラーの車内は、走行中相当揺れています。
引き出し内の収納物も、一つひとつは軽いかもしれませんが、積もりつもって合計するとそれなりの重量になります。
こうした収納物の重量が走行中のGや遠心力で弾みがつきながら動くものですから、金物(スライドレール)に負荷が掛かり、結果ネジの緩みにつながったと考えています。
走行振動で動くのは、引き出しだけではありません。我が家では、冷蔵庫内の缶ビールが転がらないようにする対策も行っています。あわせてご覧ください。
対策① 緩んだネジを増し締め
まず、緩んでいたネジを締め直し、引き出しを元の状態に戻しました。
金物(スライドレール)は、片側につき4本の木ネジで固定されていました。
プラスドライバーで4本すべてを増し締めします。
問題のあった引き出しだけでなく、ほかの引き出しも確認したところ、そちらにも緩んだネジがありましたので、油断できません。
作業自体はドライバーで締めるだけですが、意外と他のネジも緩んでいたので驚きました。「危ねぇ~!!」
引き出しの動きやロックの掛かり具合も、あわせて確認しました。
対策② 木ネジを追加して固定箇所を増やす
一度緩んだ木ネジは、同じ場所で再び緩むかもしれません。
同じトラブルを繰り返さないよう、金物(スライドレール)に木ネジを各4本追加することにしました。
スライドレールにはネジ用の穴が複数開いているので、空いている穴に合う木ネジをホームセンターで購入。
既存のネジに加えて、片側に4本追加し1カ所8本とより強固になりました。

作業は壊れた引き出しだけでなく、シンク下の3段すべての引き出しの金物に対しても追加のネジ止めを行い、故障の事前防止対策も抜かりなく行いましたよ。
※ネジを追加するときは、既存のネジをホームセンターに持ち込み、同じような形状・太さ・長さのネジを探すと間違いがありませんので、おすすめです。
対策③ 補助ロックを設置して二重ロックに
ネジを増し締めしてレールを固定し直したあと、純正プッシュロックの爪を再確認しました。
爪は薄いプラスチック製です。
今回は金物(スライドレール)のネジの緩みが原因でしたが、この小さな樹脂製の爪だけで、引き出しを固定することにも不安を感じました。(いつか折れるでしょ・・・)

これでは、長く持ちそうにないので、補助ロック(チャイルドロック)を追加し2重ロックにすることにしました。
用意したのは、MAVEEKのスプリングロック

このロックを選んだ決め手は、使いやすさと見た目です。
一般的なベルト式のロックは、解除後にベルトが垂れ下がるのが気になっていましたし、見た目が「いういかにも赤ちゃん用」で好きではありません。
MAVEEKのスプリングロックは、シンプルスマートなデザインで、開閉は片手で操作でき、ロック解除後も部品がすっきり収まります。
取付は粘着テープ式なので簡単、万一トレーラーを売却する際の原状回復も心配無いのが選ぶ理由になりました。

MAVEEK スプリングロック の良い所
・洗練されたL字デザイン
・スプリングロックのワンタッチ操作
・粘着テープ式で簡単設置
・粘着テープ式で原状回復が容易
・チャイルドロック風ではないデザイン
ロックはキッチンの左側に設置しました。
キッチンシンク下の引き出し全ての引き出しに補助ロックを追加しました。

実は、この製品4個入りなのです(≧▽≦)
ラスト一個は冷蔵庫下の収納扉の固定にも使いました。(画像奥の収納部分)
この棚はマグネット式なので、収納内で物が暴れると扉が簡単に開いてしまいます。
この収納扉は枠から少し凹んでいるので、ロックの爪部分にクッション材を取り付けています。
補助ロックを使ってみた感想
目的地に着いたら、まず純正プッシュロックを上段からと3つ解除し、続いて左側の補助ロックを上から「パチン! パチン! パチン!」3段分解除します。
操作は増えましたが、大きな手間ではなく気になりません。
動画を見て頂ければお分かりのように補助ロックは、上下にあるボタンを押す事で「パチン!」と解除できます。
ロック解除した爪の部分は、キッチンと冷蔵庫の間のスペースに収まります。
爪が出っ張らないので、衣服などが引っ掛かり難く見た目もすっきりして良い感じです。
まとめ|走行前のロック確認とネジの定期点検を
このMAVEEK スプリングロックのお陰で、「また走行中引き出しが開くのではないか?」との不安が払拭され精神衛生上、本当に良かったです。
今回、走行中に引き出しが開いた主な原因は、走行振動の金物(スライドレール)を固定する木ネジが緩み過ぎて金物が脱落しそうになり、引き出しの位置が数mm下がったことで、プッシュロックが機能不全に陥ったからです。
私が行った対策は、次の3つです。
- 緩んだネジを増し締めする
- 金物(スライドレール)の固定用ネジを追加する
- キッチン引き出しに補助ロックを加え2重ロック化にする
あなたのキャンピングトレーラーも確認してみてください。
- 引き出しのパネル同士の隙間が以前より下がって見える。
- パネルの隙間に差がある。
- 閉まり方が変わった。
- ロックが掛かりにくい。
- 勝手に開いている事がある。
といった変化があれば、金物(スライドレール)のネジの緩みを確認してみてください。
引き出しの開閉に何も異常が無くても、定期的にネジの緩みが無いか確認して行く事が必要です。
これからもきっとどこか壊れると思いますが(苦笑)めげずにセルフ修理しながらキャンピングトレーラーの旅を楽しみたいと思います(苦笑)
こうしたトラブル対策として、キッチン収納全体の使い方も見直しました。
調味料を取り出しやすくし、移動時には片付けられるスパイスラックの工夫も紹介しています。
皆さんのキャンピングトレーラーライフがより良いものになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



