皆さんこんにちは。
北海道・札幌在住、キャンピングトレーラー「Hobby495UL」で夫婦旅を楽しんでいるPIYOです。
広大な景色、どこまでも続くような一本道、温泉、ご当地グルメ、ロケーションの良いキャンプ場。
北海道には、キャンピングカーやキャンピングトレーラーで巡りたくなる場所がたくさんあります。
ただ、地図を見ながら「ここも行きたい、あそこも寄りたい」と予定を詰め込むと、旅の大半が移動になってしまうことも。
地方での給油や買い物、朝晩の冷え込み、走行中の荷物の固定など、出発前に知っておきたいこともあります。
今回は、北海道でトレーラー旅をしている私の視点から、キャンピングカー・キャンピングトレーラーで北海道を旅するときの注意点を20項目にまとめました。
私の旅の目安と、車種や施設によって確認が必要なことを分けて紹介します。主に雪のない時期の旅行を想定した記事ですので、冬の旅行には別途、冬道・凍結・暖房などの準備が必要です。
それでは、行ってみましょう!(^O^)/
北海道旅の行程づくりで気をつけたいこと
1.観光する日は移動距離を欲張らない
北海道旅で最初に気をつけたいのは、行程の詰め込みすぎです。
例えば「苫小牧に上陸して、札幌、小樽、旭川、富良野・美瑛観光」というルート。
数日以上かけて巡る計画なら検討できますが、これを上陸日の1日に詰め込むと、ゆっくり観光を楽しむ余裕はほとんどなく、移動のみになってしまいます。
キャンピングトレーラー旅では、走る時間に加えて、駐車場所を探す時間や休憩、連結・切り離し、設営の時間も必要です。地図アプリの到着予想だけで予定を組まないようにしましょう。
私のおすすめは、観光する日の走行距離を100~150km程度までに抑えること。
絶対的な上限ではありませんが、食事、温泉、観光を楽しむ余白を作りやすい目安です。
遠くへ移動する日は「移動日」と割り切り、次の観光地へ移動だけする日と分けて考えると、予定を組みやすくなります。
2.長い旅ほど予備日を入れる
長期間の北海道旅なら、毎日予定を埋めずに、何も決めない日(クッション日)を入れておくこともおすすめです。
雨で観光を延期したい日もあれば、気に入ったキャンプ場にもう1泊したくなる日もあります。
洗濯、買い物、車内の片付けをする時間も必要ですよね。
私なら、3日に1回くらいは、予定を詰めない日を作るつもりで計画します。
予約が必要な施設や帰りのフェリーの日程を押さえながら、途中に余白を残すイメージです。
せっかくの北海道。自分で組んだ予定に追い立てられるより、気に入った景色の前でゆっくり過ごしたいものです♪
移動・走行中の注意点
3.路面の凹凸と補修跡に注意する
北海道の道路は、見通しが良く走りやすい区間がある一方で、穴や段差、舗装の補修跡が酷い区間もあります。
本当に北海道の道路は継ぎはぎだらけで、常に凸凹、まるでダートコースを走っているようなレベル。
とても舗装道路と言えない路面状況ですので車両へのダメージは図りしれません。
北海道の案内でも、雪解け時期には、舗装のひび割れに水が入り、凍結と融解を繰り返すことで「ポットホール」と呼ばれる穴が発生することが説明されています。
出典:北海道「気をつけて!冬道運転」
特に厳しい冬を越えた春先の道路は何処もダメージを受けており補修されていないのでGWの旅は特に気をつける必要があります。
毎回トレーラーを牽引していると、北海道の路面の凹凸には辟易しています。
北海道の道路はどこも大きなうねりや、継ぎはぎ補修痕が多く、トレーラーがジャンプする程酷いので、本州から来る方は、本州感覚で走行するとトレーラーが故障しますので注意が必要。
凹凸が続く区間では、後方の車を気にして速度を上げず、路面に合わせて減速しましょう。
穴を見つけても、急なハンドル操作で避けようとするのは危険ですので、常に路面状況を早目に察知し事前に回避するように努めてください。
不幸にも大きな振動を受けたと感じたら、次の安全な休憩場所で、収納扉や荷物、冷蔵庫の中などを確認しておくと安心です。
余りにも走行振動が酷くてキッチン引き出しが壊れました(T_T)
4.周囲の速度に合わせず、安全に譲る
見通しの良い直線道路では、つい速度が上がりやすくなります。後方から速い車が近づいてきても、こちらまでペースを上げる必要はありません。
標識などで示された制限速度を守り、自分の車両で安全に走れる速度をまず優先しましょう。
キャンピングカーやトレーラーは、普通車と同じ感覚で走る車両ではありませんので、慌てず急かず進む事が重要。
自分は「制限速度内で進んでいる」「自分は悪くない」「煽る奴が悪い」と意固地にならず、後続車が安全に抜かせる直線道路などが出現した所で道を譲ってしまいましょう。
我々キャンピングトレーラーは速度を出して走る旅ではありません。 ゆっくり旅を楽しめば良いのです。
5.鹿との衝突は「前の車がいるから大丈夫」と思わない
北海道旅では、鹿の飛び出しにも注意が必要です。山間部だけでなく、市街地周辺でも油断できません。
北海道の公式案内では、早朝・夕方、特に秋から初冬の運転に注意すること、1頭が横断したあとに続く鹿にも警戒することなどが示されています。
車列の2台目でも、鹿との衝突を避けられるとは限りません。前の車が通過したあとに、別の鹿が飛び出す可能性もあります。
2台目のポジションで走行する場合は、前走車との車間距離を多めに取る事で、前走車の急ブレーキを回避する時間と制動距離を稼げます。
北海道の山間部等で鹿を警戒しつつ走行するポイント
- 動物注意の標識や道路脇の草地・林に注意する
- 鹿を見つけたら減速し、後続の鹿も警戒する
- 前の車が急減速しても対応できる車間距離を取る
- 早朝・夕方・夜間は、見える範囲に合わせて速度を落とす
- 前走車や対向車に配慮し、ライトを適切に切り替える
キャンピングトレーラーは急な回避操作が大きな事故につながることもあります。
「鹿なんて出ないでしょ。」と考えるのではなく、安全な速度と十分な車間距離で、緊急操作を必要とする状況を減らすことが大切です。
私は補助的な装備としてヘッド車に鹿避け笛を取り付けています。
取り付け体験は下記記事で紹介していますので参考にしてください。
6.広い道路でも、住宅街や駐車場の出入口は慎重に
北海道には広く感じる道路もありますが、どの住宅街にもトレーラーで入れるわけではありません。
古い街並みや観光地では、狭い道、急な曲がり角、行き止まりもあります。
私のハイラックスとHobby495ULは、連結すると全長が約12mにもなります。
普通車なら通れる道でも、曲がりきれるか、出入口を抜けられるかを。常に考える必要があります。
地図アプリが案内する近道でも、細い生活道路なら無理に進まず、幹線道路を使うルートを検討しましょう。
狭い場所ですれ違うときは、先に相手の車を通す方が楽な場合もあります。
渋滞中の合流でも、相手が動いてくれる前提で車体を出さず、自車が安全に収まる空間を確認してください。
地域にかかわらず、相手の動きを決めつけないこと。
道が広いと言われる北海道でも、周囲を確認しながらゆったり運転しましょう。
トレーラーの荷物・水・冷蔵庫の注意点
7.冷蔵庫の缶や瓶は、動かないように収納する
前項で北海道の道路は道路の路面状況が最悪レベルで常に凸凹していると説明しました。
この惨い路面状態のまま普通に走行すると、路面の凸凹を拾いトレーラーが激しく振動します。
ヘッド車に乗っているとトレーラー内の荷物がどのくらい動いているかは分かりませんが、後ろのトレーラーはの中は凄い事になっていますよ。
特に気をつけたいのが、冷蔵庫に入れたビール缶や瓶などの硬い物です。
物が動いて扉側へ飛び出したり、ドアポケットに当たったりしないよう、配置と固定方法を見直しましょう。
- 重い瓶をドアポケットに集中させない
- 容器が転がらないよう、仕切りや滑り止めなどで押さえる
- 棚の縁から扉側へ物がはみ出していないか確認する
- 冷蔵庫の説明書に沿って、走行用の扉ロックを確認する
- 冷気の通り道や必要な隙間を塞がない
私は冷蔵庫のドアポケットを破損させた経験があり、収納方法を見直しました。
修理と破損防止の対策は、こちらの記事にまとめています。
8.清水タンクは空で走行する
水は1Lで約1kg。50Lなら、水だけで約50kgの積載になります。水をどれだけ積むかは、旅の便利さだけでなく、車両の重量にも関わることです。
私は販売店などから受けた助言を踏まえ、Hobby495ULの清水タンクは空で移動し、現地で給水する運用にしています。
現地給水のルティーンですが、自宅等で予めポリタンクに水を汲んでヘッド車に積んでおき、宿泊地についた時点で、ポリタンクからトレーラーの清水タンクに給水するのです。
ただし、すべてのキャンピングカーやトレーラーに、同じ運用が当てはまるとは限りません。走行時の水量や積載条件は、自分の車種・年式の取扱説明書と販売店の案内を優先してください。
過積載の原因になる満水で走ると必ず床や壁が壊れる。と一律に断定することはできませんが、トレーラーの重量は軽い方が有利なのは確実です。
過積載のまま走行すると北海道の極悪路面の凹凸の度に車体に負荷が掛かり、トレーラーの壁が下がって来る「壁下がり現象」の原因になります。
私の清水タンクの運用は、別記事でも紹介しています。記事中の助言は私の車両で受けたものですので、ご自身の車両への適用は販売店などへ確認してください。
清水タンクを空で移動する場合は、到着後に給水できる場所を先に確保しましょう。
給水設備があっても、車両タンクへの給水が認められているとは限らないため、施設の案内を確認するか、管理者へ尋ねましょう。
ポリタンクを持ち上げる負担を減らすため、私はキャリーとポンプを活用しています。
給水方法の体験談はこちらです。
9.荷物は減らしつつ、重さの配分と固定を考える
長旅だからと、椅子、テーブル、テント、ペグ、調理器具、飲み物、焚火台や炭、予備の装備を全部積んでいくと、思った以上の重さになります。
まずは「今回の旅で本当に使うか」を見直しましょう。使う予定のない道具は自宅に置いていくだけでも、荷物を整理しやすくなります。
ただし、ベッド下やソファー下を全部空にして、荷物を牽引車へ移せば安全、というわけでもありません。
トレーラーの重さの配分や、牽引車側の積載余裕も確認が必要です。
- トレーラーと牽引車、それぞれの許容される積載条件を守る
- 重い荷物は、説明書の指定を確認し、低い位置・車軸付近を基本に配置する
- 前方や後方、片側だけに重さを集中させない
- 連結部にかかる荷重を、車両とヒッチの指定範囲に収める
- 収納内でも荷物を固定し、扉のロックを確認する
荷物を移したあとは、重量配分が変わることも忘れずに。分からないときは、販売店に確認したうえで積載状態を見直しましょう。
参考:Hobby公式・取扱説明書ダウンロード(ご自身の車種・年式に対応する説明書をご確認ください)
地方での給油・買い物・食事の注意点
10.給油は「まだ走れる」より「今なら給油できる」で考える
北海道の道北や道東地方を走る日は、ガソリンスタンドの場所と営業時間を事前に確認しましょう。
店舗によっては夕方に営業終了したり、日曜・祝日が休みだったりします。
「地方のスタンドは全店舗17時閉店」と決まっているわけではありませんが、小さな町の小さなスタンドは高確率で営業時間が短いです。
だからこそ、利用する店舗を事前に個別に調べておくことが大切です。
私の目安は、地方へ向かうときは燃料が半分くらいになったら給油を行います。
次の給油場所までの距離や、牽引中の実際の燃費も考えて、余裕を持たせます。
地図にスタンドがあっても、到着時に営業しているとは限りません。
「次の町で入れよう」を繰り返すより、今目の前の営業中の店で早めに補給しておく方が安心です。
11.コンビニは店舗の有無だけでなく、営業時間も確認する
北海道のコンビニにも、24時間営業ではない店舗があります。
夕方まで観光をしてから買い物に向かったら、閉店していた……という予定にならないようにしましょう。
確認したいのは、店舗の場所、営業時間、必要なサービスの有無です。
ATMや店内調理のお弁当なども、すべての店舗にあるとは限りません。
例えばセイコーマートの公式店舗検索では、営業時間やATM、ホットシェフなどのサービスを確認できます。
宿泊先へ向かう途中で食料を買い、朝食や飲み水も用意してから落ち着く。地方では、そんな順番で考えておくと旅が楽になります。
ちなみに、北海道の地方の街にはAコープという小規模のスーパーマーケットがありますが、日曜定休が多いので、併せてご注意ください(;^_^A 本当多いのよ。
12.高速道路での食事は、施設と営業時間を先に調べる
北海道の高速道路にも、食事ができるSA・PAはあります。ただし、利用するルートのどの休憩施設にも飲食店がある、とは考えない方が良いでしょう。
食事を予定しているなら、飲食施設の有無と営業時間を確認します。
シーズンOFFの場合キッチンカーの出店も無かったり、休んでいる事もあるので、高速道路の食事処に依存するのは危険です。
NEXCO東日本の「ドラぷら」では、北海道のSA・PAと施設・サービスを調べられます。
利用できる店がない時間帯に備えて、飲み物や軽食を積んでおくと安心。食べるときは安全な場所で休憩し、運転の合間にしっかり体を休めましょう。
13.キャッシュレス派でも、現金を用意する
普段はカードやスマホ決済だけで過ごしていても、北海道旅では現金を用意しておくことをおすすめします。
地方の個人店、温泉、キャンプ場などでは、現金のみの場合が結構多くあります。
道の駅のレストランでも支払いは現金のみなんて事もざらです。
私は普段はいつものお財布の中の現金やカード支払いで旅を進めつつ、電子決済不可の場合を想定し非常用現金を別財布で用意し備えています。
「近くのコンビニで下ろせばいい」と思っても、ATMがない店舗や、近くのコンビニが50km先なんて場所もあります。
銀行ATMがある市街地で残額を確認し補充しておきましょう。
北海道のキャンプ場・宿泊先での注意点
14.夏でも朝晩の防寒を用意する
北海道の夏は、昼間に暑くても、場所や天候によって朝晩の冷え込みが気になることがあります。
「夏だから半袖だけで大丈夫」と考えず、薄手のジャケット、フリース、長ズボンなど、重ね着できる服を用意しましょう。道東の海沿いや標高の高い場所へ行くときは、最低気温まで確認しておくと安心です。
寝具も、暑い日に使う物だけではなく、冷えたときに足せる物があると便利。
FFヒーターを備えているなら、出発前に動作と燃料、電源の状態を確認しておきます。
一方で、北海道でも暑さへの備えは必要です。「北海道だから涼しい」と決めつけず、暑さにも寒さにも対応できる準備にしましょう。
15.宿泊の拠点には、キャンプ場やRVパークを活用する
北海道には、自治体が運営する施設を含め、さまざまなキャンプ場があります。景色を楽しみながら落ち着いて過ごしたいなら、キャンプ場やRVパークを旅の拠点にする方法がおすすめです。
特にトレーラー旅では、切り離し・留め置きが認められる施設なら、牽引車だけで買い物や温泉、観光へ出かけられるのが大きな魅力です。
ただし、キャンプ場ならどこでもトレーラーを受け入れてくれるわけではありません。予約前に次の点を確認しましょう。
- 連結時の全長と、トレーラー単体の大きさを伝えて利用できるか
- サイトまでの進入路、曲がり角、地面の状態
- 切り離し・留め置き・外出が可能か
- 車両タンクへの給水、ゴミ処理、電源の条件
- オーニングやテーブルの展開、調理ができるか
- 料金、営業期間、予約方法、チェックイン・アウトの時間
施設料金は、人数、車両、サイトなどで計算方法が違います。
利用代金の安さだけで決めず、自分の車両で無理なく利用できるかを優先してください。
RVパークでも、屋外での調理や道具の展開などは施設ごとのルールに従いましょう。
道の駅では、休憩と宿泊を区別しましょう
道の駅の一般駐車場は、道路利用者の休憩のための施設です。北海道の道の駅の公式案内でも、疲労回復のための仮眠は可能とする一方、公共空間での宿泊目的の利用は控えるよう案内されています。
当サイトでは、道の駅の一般駐車場を宿泊拠点として利用する旅を推奨していません。休憩・仮眠で利用する場合も、現地の掲示と管理者の案内に従い、ほかの利用者の妨げにならないようにしましょう。
宿泊にはキャンプ場やRVパークなどを利用し、道の駅に宿泊用区画が別途設けられている場合は、指定された区画の利用条件に従ってください。
16.野生動物を呼び寄せないよう、食べ物とゴミを管理する
北海道のキャンプ場では、キツネなどの野生動物を見かけることがあります。寄生虫の問題がありますので、かわいくても、餌を与えたり、近づいて触ろうとしたりしないでください。
食べ物や生ゴミを外に残しておくと、動物を引き寄せる原因になります。調理後は食材や食べ残しを片付け、ゴミは施設の指示に従って保管・処理しましょう。
ヒグマについても、出発前と利用当日に自治体や施設の出没情報を確認します。閉鎖や利用制限が出ている場所には入らず、管理者の指示を守ってください。
ゴミを受け入れていない施設では持ち帰りが必要です。
私は旅中のゴミを保管する場所も準備しています。実際の分別・保管方法はこちらで紹介しています。
そして、意外と忘れがちなのが靴。
私は一度キツネに靴を持ち去られることがあります。脱いだ靴を車外ステップに出しっぱなしにせず、車内へ入れておきましょう。
北海道旅で覚えておくと便利なこと
17.セイコーマートは食料調達の心強い味方
北海道旅で覚えておきたいお店が、セイコーマートです。私は、キャンピングトレーラー旅の酒と氷と食料調達先として頼りにしています。
食品やお酒はもちろん、店舗によっては野菜や生鮮食品などを扱っていることもあります。品ぞろえは店舗ごとに違いますので、必要な物が確実に手に入るとは限りません。
店内調理の「ホットシェフ」がある店舗なら、お弁当や惣菜なども購入できます。「今日は料理を休みたい」という日にも助かりますよね。(から揚げが凄く美味しいよ♪)
ただし、ホットシェフは全店舗で取り扱っているわけではなく、商品も曜日や時間によって変わります。立ち寄る前に、営業時間とサービスを確認しておきましょう。
セイコーマートだけに頼り切らず、スーパーでまとめて補給する日と、コンビニで必ず売っている消耗品(氷や酒、ミネラルウォーター等)の購入日を分けると、食料調達の予定も立てやすくなります。
18.駐車場は「広さ」より、入って出られるかを確認する
北海道の地方には、広い駐車場を備えたお店もあります。ただ、見た目が広くても、長いトレーラーで安全に出入りできるとは限りません。
私が確認したいのは、駐車スペースだけではなく、入口から出口までの動線です。
- 入口に高さ制限や急な段差がないか
- 入口・出口の角を曲がれるか
- 停めたあとに方向転換や退出ができるか
- ほかの車に囲まれたとき、出られなくならないか
- 通路や利用者の動線を塞がずに停められるか
私はできるだけ「頭から入って、頭から出られる」場所を選びたいと考えています。店舗の端だから自由に使えるというわけではないので、通常の区画に収まらない場合は諦める事も肝心です。
富良野方面での補給先として、私が利用したのはBESTOM中富良野店です。
広い駐車場や買い物について、実際の利用体験を別記事にまとめています。
19.北海道旅の準備チェックリスト
出発前には、次の点を確認しておくと、現地で慌てる場面を減らせます。
- 観光する日と移動日を分け、予備日を設ける
- 給油・買い物・食事ができる場所と営業時間を確認
- 別枠で非常用現金、飲み水、軽食、防寒着を用意
- 冷蔵庫と収納内の荷物を固定するなど走行振動対策
- 水量と積載状態が、自分の車両の指定に合っている
- 宿泊先のトレーラー受け入れ条件と、給水・ゴミ処理のルールの確認
- 宿泊先の駐車場の広さや出入口
- 大荒れの天気、天候により通行止めの有無、野生動物情報の確認
- ブラック・グレータンクの処理が可能なRVパークの位置確認
20.実際に利用した北海道のスポット紹介
ノースキャンプラボでは、私がキャンピングトレーラーで実際に利用した場所を「車中泊スポットMAP」にまとめてデータベース化しています。
駐車のしやすさ、設備、周辺施設など、トレーラーで訪れたからこそ気になった点も紹介しています。
旅の行程づくりにお役立てください。
MAPにはキャンプ場やRVパークのほか、道の駅などの休憩場所も含まれます。掲載されていることが、宿泊の許可を意味するものではありません。宿泊先と休憩先を分けて選び、現在の営業状況や利用条件は施設の公式情報・現地の案内で確認してください。
北海道旅は、予定と補給に余裕を持つと楽しみやすい
北海道をキャンピングカーやキャンピングトレーラーで旅するなら、移動距離を詰めすぎず、買える場所で補給し、安全に停められる場所を選ぶことが大切。
トレーラー旅では、荷物の固定、積載状態、現地での給水、切り離して観光できる拠点まで考えておくと、旅の組み立てがぐっと楽になります。
せっかく北海道に来たのですから、走り続けるだけでなく、温泉に入り、地元の食材を楽しみ、気に入った景色の前でゆっくり過ごしてみてください。
観光地は逃げません。
今回の旅で行けなくても次回行けば良いのです。
楽しみは後に取って置く、、、そんな優雅なキャンピングトレーラーならではの旅を楽しみましょう♪
これからトレーラー旅を始める方は、購入前の基礎知識から納車後の使い方までまとめた初心者ガイドもご覧ください。
道民トレーラーオーナーの私の経験が、皆さんの北海道旅の準備に役立てば嬉しいです。
皆さんのキャンピングトレーラーライフが、より良いものになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!(^▽^)/











