《初心者向け》RVパーク・キャンプ場の電源サイトで絶対に確認したい3つのポイント【ブレーカーで失敗しない方法】

電源サイトではブレーカーを注意するアイキャッチ画像 ◆豆知識

皆さんこんにちは。
キャンピングトレーラーで日本一周夫婦旅を目指し、予行練習を重ねているピヨです。

夏のキャンピングトレーラー旅では、エアコンが使える電源付きサイトは本当にありがたい存在ですよね。

私も先日、妻とオートキャンプ場の電源付きサイトを利用しました。

「今日はエアコンも使えるし快適だね♪」

そんな話をしながら過ごしていたのですが、ある出来事がきっかけで、その日はまさかの”節電キャンプ”になってしまいました。

原因は、電源サイトのブレーカーについて何も確認していなかったこと

今回は私の失敗談をもとに、

  • 電源サイトのブレーカーの種類
  • 利用前に必ず確認したいポイント
  • ブレーカーが落ちても慌てないための知識

をご紹介します。

これからRVパークやキャンプ場の電源サイトを利用する方は、ぜひ参考にしてください。

それでは行ってみよう!(^O^)/


私が実際にやらかした失敗…

その日は気温も高く、トレーラー内ではエアコンを稼働。

お湯を沸かそうと電気ポットのスイッチを入れた瞬間――

「パチン!」

一瞬で車内が真っ暗になりました。

「あ、ブレーカー落ちたな。」

最初は軽く考えていました。

サイト横の電源ボックスを見れば、すぐ復旧できると思っていたからです。

しかし…

どこを探してもブレーカーがありません。

場内を歩き回ってようやく分電盤を発見したものの、しっかり鍵が掛けられていました。

しかもその時には管理スタッフは帰宅済み…。

結局、その日は朝まで電気が使えないまま過ごすことになってしまいました。(^^;


電源サイトには使用できる電力の上限がある

キャンプ場やRVパークの電源サイトは、無制限に電気が使えるわけではありません。

一般的には15A〜20A程度に設定されています。

家庭用電源は100Vなので、

100V × 15A = 約1,500W

まで使用できます。

例えば15Aサイトなら、

  • エアコン:約700〜1,000W
  • 電気ポット:約1,200W
  • IH調理器:約1,400W
  • ホットプレート:約1,300W

このような家電を同時に使用すると、簡単に容量オーバーになってしまいます。
冷蔵庫を100Vモードで動かしている場合、冷蔵庫の消費電力180wも忘れずに考慮する必要があります。

特に夏や冬は、エアコンやヒーター暖房などを使用するため、知らないうちにブレーカーを落としてしまうことがあります。


電源サイトには3種類のブレーカー方式がある

実はキャンプ場によって、ブレーカーの仕組みは異なります。

① 共用ブレーカー

複数のサイトで一つの回路を共有しているタイプです。(最近見なくなりました。)

例えば隣のサイトでホットプレートを使用し、自分のサイトで電気ポットを使うと、合計消費電力が上限を超え、ブレーカーが落ちることがあります。

この方式では、自分だけでなく周囲にも影響する可能性があるため、お互いに電気の使い方へ少し配慮が必要。

ブレーカーはサイト横の電源ボックス内に設置されていることが多く、復旧は比較的簡単です。


② 個別ブレーカー

各サイトごとに独立したブレーカーが設置されているタイプです。(現在の主流)

もし容量オーバーになっても停電するのは自分のサイトだけ。

周囲へ迷惑を掛けることもなく、自分でブレーカーを上げればすぐ復旧できます。

初心者でも安心して利用できる方式です。


③ 集中ブレーカー

私が今回利用したのが、このタイプでした。

各サイトには洗練されたコンセントポールが設置されており、屋外コンセントだけが表面に出ており、ブレーカーは場内の分電盤にまとめて設置されています。

つまり、利用サイトでは復旧できません。

しかも、その分電盤には鍵が掛けられていることも珍しくありません。

夜間にスタッフが不在の場合は、自分では復旧できず、翌朝まで電気が使えないケースもあります。

実際に私がそうでした…。

左の画像が高規格キャンプ場に多い洗練された外部電源コンセント。ブレーカーは無い。
右の画像は一般的な個別外部電源コンセントやブレーカーはボックス内に収納されている。


集中ブレーカーは特に注意!

集中ブレーカー方式は、高規格キャンプ場でよく採用されています。

そのため設備が新しいから安心とは限りません。

夜間にブレーカーが落ちると、

  • エアコン停止
  • 冷蔵庫停止
  • 電子レンジ使用不可
  • 車内照明が消える

など、一気に快適性が失われます。

特に真夏や真冬では大きな問題になることもあります。

高規格キャンプ場に多い集中分電盤(施錠有) 一度ブレーカーが落ちるとスタッフの手助けが必要


受付で必ず確認したい3つのポイント

私は今回の失敗以来、受付では必ず次の3点を確認しています。

✅ ブレーカーは個別ですか?集中ですか?

✅ 使用可能なアンペア数は何Aですか?

✅ ブレーカーが落ちた場合は、どのように復旧しますか?

たった30秒確認するだけで、安心感がまったく違います。


まとめ:電源サイト宿泊を楽しむために

今回の失敗で改めて感じたのは、

「電源付きサイトだから安心」と思い込んではいけないということでした。

もし受付で、

「何アンペアですか?」

「ブレーカーはどこですか?」

この2〜3点だけ確認していれば、あの日の夜は快適に過ごせていたと思います。

もちろん失敗も旅の思い出ですが、あと何時間エアコンが使えるのか?とドキドキしながら節電モードでキャンプするのは正直かなり辛かったです(笑)

これからRVパークやキャンプ場の電源サイトを利用する方は、ぜひ受付でブレーカーについて確認してみてください。

きっと、より安心で快適な車中泊旅につながるはずです。

皆さんのキャンピングカー・キャンピングトレーラー旅が、安全で快適なものになりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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