所有トレーラー紹介

所有キャンピングトレーラーアイキャッチ画像

現在所有しているキャンピングトレーラーを紹介します。

私のキャンピングトレーラーを紹介します。
所有トレーラーはHobby 495UL の Excellent Edition 2024年版になります。
2024年に北海道のライズ産業さんで購入しました。
購入する同グレードのトレーラーは既にライズ産業さんにあったのですが、オプション品を多く発注したので、札幌では、オプション品の準備に時間が掛かり過ぎるので、親会社のトーザイアテオさんの新車在庫車に改造を施した方が早く納車できると言う事で、本州のトーザイアテオさんでオプション工事して頂き、その後札幌まで陸送して頂き納車しております。

Hobbyキャンピングトレーラーって?

ドイツに本社工場を持ち創業1967年創業の老舗キャンピングトレーラー、キャンピングカーメーカーです。
Hobby社は最先端の生産体制をもつ工場で年間1万台以上も生産していおりキャンピングトレーラーシェアは世界24%超えの大手メーカーでもあります。

Hobbyキャンピングトレーラーのグレード

私のトレーラは495UL Excellent Editionなのですが、「495UL??何それ?」良くわかりませんよね(;^_^A「私も全くわかりませんでした」

簡単に言うと495ULの495は室内の実用長さで、この3桁の数字が大きければ大きいほどトレーラーの室内実用長さが大きくなると言う事(室内が広い)を示しております。
その後のExcellent Editionの表記はグレードになります。

そのため、一般的にトレーラーの名前で室内の有効全長+グレードで大体わかるようになっています。

ULの表記はデザイン(間取り)を示していますが、とっつき難いので無視して結構です。

そもそも輸入していないデザイン(間取り)も多いので、日本国内では、あてがえられた物を買う(乗る)のであまり意味を成していません。

2025年現在グレードは下記6種類の展開です。

  1. ON TOUR
  2. DE LUXE
  3. EXCELLENT
  4. EXCELLENT Edition
  5. PRESTAGE
  6. MAXIA

6グレードですが、正規代理店さんで取り扱っていないグレードもありますので、注意してください。
特別オーダーして数年待てば買えると思いますが。。。

私のキャンピングトレーラーはこんな感じ

私のトレーラはHobby 495UL Excellent Editionでこんな感じに自分好みに改造&快適化をすすめています。

hobby 495UL

車体
白を基調にグレーのラインが独特な外装で一目でHobby製のトレーラーと判断できますね。
シャープでスマートな外装を気にいっています。
全長約7m 室内有効長さ約5m 室内高さ195cm 室内幅217cmと広々した快適空間を実現。
夫婦2人旅に最適な間取りでもあります。

hobby 495UL 純正キッチン

■キッチン
LPガス仕様の3口コンロとシンクで車内調理するには申し分ないクオリティです。

クッカーフード(換気扇)が付いているので、奥の小窓と併用する事で調理臭い問題も無く気軽に車内調理できていい感じです。

シンクもキャンピングカーとしても十分な深さと広さだと思います。

■清水タンク
純正は20Lの清水タンクですが、圧倒的に少なく節約して使っても1日で使い切ってしまいます。
そこでオプションの50Lタンクにグレードアップした所2泊3日は十分に対応可能となりました。
20Lでは心もとないので長期旅や積極的に車内調理をする場合は、初めから50Lにアップグレードする事をおすすめします。

hobby 495UL の車体下にグレータンクを設置

■排水タンク(グレータンク)
道内のビルダーさんに塩ビ管を利用して設置して頂きました。
容量は約17Lほどですが2泊位の車中泊なら問題なく対応できます。
道の駅での車中泊など排水処理出来ない場所で役立っています。
詳しい改造方法はYouTubeで公開しています。
https://youtu.be/8xH5upRMfZ4

■3way冷蔵庫
容量133Lの純正冷蔵庫ですが、本気で冷えないので困りました(爆)
一般的にキャンピングカーやキャンピングトレーラーの3WAY冷蔵庫は冷えないと言うのが通説になっておりますが、そんな事はありません。
きちんと3way冷蔵庫の仕組みを理解し改造する事で、真夏でも缶ビールが凍るほどギン冷え冷蔵庫にパワーアップする事が可能です。

詳しい改造の方法は私のYouTubeチャンネルで動画で詳しく紹介しています。
https://youtu.be/usW_d96Mczg

改造も冷蔵庫内の放熱フィン(アルミ製のヒダヒダ)を外し放熱シリコンを冷却パイプに塗りつけるだけです。
誰でも簡単、電気の素人でも出来てしまいます。

YouTubeで良くみるPCファン改造は電気の知識が必要ですが、私の改造はドライバー1本でパーツを外してシリコンを塗るだけですw

お陰で冷蔵庫は真夏でも、ギン冷えの家庭用冷蔵庫並みに使え大活躍しています。

hobby 495UL の純正トイレ

■トイレ
キャンピングカーのトイレは使わない方もおられるようですが、我が家は夫婦2人で使いたおしております。

お陰で常にトイレを探す旅から解放され自由に移動出来ております。

ブラックタンクの処理は思っていたよりも簡単で拍子抜けで驚いております。
自前のトイレって本当良いですね♪

hobby 495UL のベットの様子

■ベッド
いつでも寝たくなったら「ゴロンっ」と寝転がれる常設ベッドは最高!
Wベット仕様も良いですが、我が家はツインベッド仕様を選んでいます。
就寝中のトイレでお互いを起こしあいをしないためです。
長旅で熟睡するために別々のベッドは快適です。

hobby 495UL のダイニングの様子

■リビング
広々したコの字ソファーは、夫婦2人は十分すぎる広さで、開放的な3面窓からは、日差しが常に差し込こんで室内は明るく快適。

車中泊なのに日々の食事はまるで、レストランで食事しているような感覚です。

各種LED照明も雰囲気UPに貢献していて、作り手のセンスが垣間見れます。

hobby 495UL にソーラーパネルを乗せた様子

■電装系
北海道のビルダーさんに依頼し改造をすすめました。
とりあえず試験的に、
リン酸鉄リチウム400ah×2=800ah
ソーラーパネルは380w×2=760w
で様子を見ています。
発電量は夏のピークタイムで600w位を発電してくれますが、滞在型キャントレ旅行としては、まだ足りない(;^_^A

hobby 495UL 電装系の様子

まだオフグリット発電を達成していないので、追加でリン酸鉄リチウム400ah×1とフレキソーラーパネル400wほどを増設予定。

走行充電は、ヘッド車のオルタネーターが130A発電パワーを持ちますので、受け側のサブバッテリーチャージャーは60A対応。
配線はヘッド車からバッテリー直で大容量の走行充電を受けれる仕様にしていますので、移動時間が長いと結構充電出来てしまいます♪

インバーターはオンリースタイルの3000w

■脱LPガス→カセットガス化
旅先での補給がほぼ無理なLPガスからカセットガス化に移行しました。
現在はCB缶4本仕様(1kg)ですが、日本中どこでも入手可能になり旅が身軽になりました。

ベバスト灯油FFヒーター

■暖房
純正LPガスストーブは旅先でのLPガスの充填が困難というデメリットがあります。
ですので、ガスストーブを取り外し灯油FFヒーターであるベバストに交換しました。

これで、冬の暖房時に燃料消費量を気にせず暖をとれるようになり快適性アップ♪

予備燃料として常に10L用意していますので、燃料タンク10L+予備タンク10L=20Lで、1週間は無補給で暖をとれるようにしています。
LPガスストーブを撤去しベバストFFを導入した動画はこちらhttps://youtu.be/Ub3qXdazXrQ

hobby 495ULに家庭用エアコンを設置した

■家庭用エアコン
トーザイアテオさんで家庭用エアコンを設置して頂きました。さすがプロの設置技術でとても綺麗にインストールして頂きビックリです。まるで純正のようです!

夏はエアコンのお陰でぐっすり睡眠できて大助かりです。

■MAXファン
車内(室内)の強制換気のためにオプション設置しましたが、これが大活躍のオプションですね。
調理時の排気や、エアコン作動前の換気、猛暑日や雨天でもパワフルに換気してくれます。
我が家は調理臭防止のため、吸気モードで可動させ、キッチン窓から煙や油煙、調理臭を効果的に排出しています。
注意点としては、オプション設置する際に天井に穴を開けるのですが、その開口部分に将来ソーラーパネルを設置する事はありませんか? 
MAXファンはできるだけソーラーパネル設置に邪魔にならない場所につけましょう。

■ジョイントマット
冬は床が氷のように冷たくなるので、厚さ20mmのジョイントマットを敷きつめました。
お陰で冬はポカポカ 夏は涼しく過ごせます。
冷暖房のエネルギー消費量削減に素晴らしく貢献してくれています。

hobby 495UL にムーバーを付けました

■ムーバー
バック運転に自信がない方は絶対つけた方が良いオプションです。

私もその口でバック苦手・・・・(苦笑) 無理なものは無理!
無理して事故って修理費××万円も掛かるなら、初めからムーバー付けていた方がコスパが良いですよ。

■スペアタイヤ
長期旅なので、スペアタイヤを用意しましたが、スプレー式のパンク応急修理剤が売っていたのですね。(知らんかった)
もちろんスペアタイヤを用意する方が絶対良いのですが、そんなにパンクする?

スペアタイヤ+キャリアの重量で燃費悪化+トレーラー重量アップの弊害のバランスを考えると、スプレー式パンク応急修理剤で良かったかもと思っております。

■TVアンテナ=無し
地上波TVは見ないので、オプション設置しませんでした。
そもそも地上波の番組面白いか?と言う人間ですので、視聴してもニュース番組。
NetflixかPrime Video位見るかなというレベルなので、TV環境はつけていません。

■シャワー=無し
ジャワーは欲しい設備の1つでしたが、自宅のように気軽に使える仕組みではない事を知り断念。
大量の水確保、温水を作る時間、シャワー後の掃除を考えると、温泉や銭湯の方が楽と判断しました。

■サイドオーニング=無し
高価で高所が重くなるサイドオーニングは不要と考えておりますので、オプション設定しませんでした。
代わりにCレールタープを使いますが、こちらの方が洗濯も出来ますし、カビも生えないし、軽量で良いと思います。

■初期設定オプション(新車に勝手についていたオプション品)
下記3アイテムは新車購入時ついていて回避できないオプション品です。

・強化シャーシアップ
  高速道路だけを走る訳もなく、凸凹道も走るので強化シャーシは絶対必要!

・クッカーフード
  いわゆるキッチン換気扇で、パワーは非常に低く無いよりもあった方が良いレベル(;^_^A
  24時間換気に使えるので良いと思います。

・シングルベット拡張
  夫婦2人旅にはまったく要らない設備
  これに約10万円もお金を掛けたくなかったのが正直な感想。
  その10万円で他のオプションを付けたかったと思っています。

上記新車購入時にデフォルトで設置されているので、本体価格に3つのアイテム費用がプラスされていますので、購入の際は諦めてください(爆)

キャンピングトレーラーを見学、相談、購入するなら

購入するのでしたら、本州ではればトーザイアテオさん 北海道ならライズ産業さんになると思います。
ちなみに私は、北海道札幌市のライズ産業さんで購入しました。

ヨーロピアントレーラーって軽いので燃費も良く、内装はホテル用な雰囲気、カセットトイレも手軽に処理できますし良い事づくめ。
購入して良かったか?と問われたら「良かった!」と即答できます。

もし、購入を検討している方は、上記の正規代理店さんに相談してみてください。(なんか営業っぽいですが、何も報酬を頂いていませんよw)

少しでもこのブログが、あなたのキャンピングトレーラー購入の役に立てば幸いです!(^▽^♪

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