皆さんこんにちは。
キャンピングトレーラーで日本一周夫婦旅を目指し、予行練習を重ねているピヨです。
私が所有しているHobbyキャンピングトレーラーのトイレには、残念ながら換気扇が装備されていません。
純正オプションを追加すれば電動換気システムを取り付けることもできますが、それなりの費用がかかるため導入は見送っていました。
しかし、私たち夫婦は旅先でもトイレを頻繁に利用します。
そのため、天窓だけに頼った自然換気では少し不安を感じていたのです。
そこで今回、小型扇風機を活用してトイレ用換気扇として運用してみることにしました。
結果から言うと、この方法が大正解!
取り付けは驚くほど簡単で、費用も3,000円以下。さらに換気性能も大幅に向上しました。
同じようにトイレの換気に悩んでいるキャンピングトレーラーオーナーの参考になれば幸いです。
それでは詳しくご紹介していきます。
トイレの天窓だけでは自然換気に限界がある
Hobbyキャンピングトレーラーのトイレには開閉式の天窓が装備されています。
キャンプ中は基本的に開放して使用していますが、自然換気だけでは十分とは言えません。
特に夏場は問題です。
冬はFFヒーターによって暖められた空気が上昇するため比較的換気が促進されますが、FFヒーターを使用しない夏場は空気の流れが弱くなります。
さらに風向きによっては外気が逆流し、換気どころか臭いが車内側へ戻ってくることもあります。

やっぱり欲しい!トイレに換気扇
理想を言えば、やはりファンを使った強制換気が安心です。
これまでにも小型扇風機やクリップ式ファンなどを使い様々な方法を試してきましたが、どれも決め手に欠けていました。
特に困ったのが虫対策です。
今までは、小型扇風機を換気扇として設置すると網戸が閉められず、夏場には蚊や小さな虫がトイレの天窓を通じ侵入してしまうこともありました。
そんな中、ついにHobbyのトイレ天窓に驚くほどフィットする小型扇風機を発見したのです!!
現在は換気扇代わりとして常設しており、強力にトイレ換気扇として重宝しています。
トップランド デスクファン YT-DF25
今回使用したのはこちら。
トップランド デスクファン YT-DF25(アイボリー)
購入価格は約2,980円でした。(Amazon 2026年購入)


このファンの魅力は何と言っても薄型設計で、更にアーム部分が可動し、ファンヘッドも回転するため、吸気・排気の向きを自由に調整できます。
さらに本体ベース部分には強力なマグネットが内蔵されており、スチール面へ貼り付けて使用することも可能です。
風量は3段階
・弱
・中
・強
電源も非常に豊富で、
・AC100V
・USB Type-C
・単三乾電池
の3種類に対応しています。
また前面ガードは簡単に取り外せるため、ファンの掃除もしやすい設計になっています。
設置方法
実際の設置状態がこちらです。
凄く自然に設置できております。
トイレへの採光も制限されるかと心配しましたが、昼間は太陽光が注ぎ問題ない明るさです。

設置のポイントですが、Hobby純正天窓の溝とファン本体の厚みです。
YT-DF25の本体厚みが、Hobbyトイレ天窓の隙間にまるで専用品のようにフィットします。


この溝に本体を差し込むだけで簡単に固定できるため、特別な加工は必要無く、まさにシンデレラフィットでした。
網戸が閉められるので虫対策も万全
このデスクファン最大のメリットの一つが薄さです。
設置した状態でも網戸やシェードを問題なく閉めることができます。

そのため、
・蚊
・ハエ
・小さな羽虫
などの侵入を防ぐことができます。
夏場の車中泊では非常に大きなメリットだと感じています。
より強固に固定する方法
実はこのデスクファンには、本体内部にマグネットが2か所内蔵されています。
そのため、本来はスチール面に貼り付けて使用することができますが、Hobbyのトイレ天窓は樹脂製。
当然ながら磁石は付きません。
そこで私は天窓の溝部分にマグネットプレートを貼り付け、ファン本体の磁力が効くようにしました。
これによって振動にも強く強固に設置できるようになり、さらに安心して使用できるようになりました。

スチールプレートはダイソー製がシンデレラフィット
使用したのはダイソーで購入したホワイトカラーのマグネットプレートです。

これが驚くほどサイズぴったり。
加工不要で貼り付けることができました。
しかも白色なので天窓周辺に貼ってもほとんど目立ちません。
このプレートのおかげでファンの固定力が向上し、多少の振動ではズレたり落下したりすることが無く安心できます。
※私は安全のため走行中は取り外しています。
電源はAC・USB・乾電池の3方式
このファンは電源方式が豊富なのも魅力です。
・AC100V
・USB Type-C
・単三乾電池
ただ、Hobbyキャンピングトレーラーのトイレ天窓の溝とデスクファンのコネクター位置の関係で、設置時はケーブルを差せないので、乾電池のみの駆動になります。
私はランニングコストを減らす為に、単三エネループ4本で運用しています。


左画像の丸い金属が強力マグネットになり、計4個ついています。
エネループ4本でどのくらい使える?
エネループ4本で、扇風機を回した時間を実際に計測してみたところ、
風量「中」で約8.5時間駆動しました。
メーカー公称値(アルカリ単三電池4本)では以下の通りです。
・弱:約16時間
・中:約6.5時間
・強:約3時間
アルカリ乾電池で中駆動で6.5時間のところを、エネループでは8.5時間も回るので十分な性能です。
弱で動かしたらもっと駆動時間は伸びる事でしょう。
ちなみに、私の旅では、エネループで動かしているので、電池が切れたらさっさと交換するようにしています。
エネループ運用が一番安くて手軽かと思います♪
排気能力は十分なのか?
実際の排気性能ですが、弱モードでもティッシュペーパーが、網戸に吸い付くほどの排気能力がありますので、常時換気なら弱モードでも十分実用的です。
強モードはかなり強力ですが、電池消費も早いため3時間で切れてしまうので常用には不向きかもしれません。

個人的には、
「エネループ+中モード」
が最もバランスが良いと感じています。
約8.5時間稼働するため、1泊2日のキャンピングトレーラー旅でも十分対応可能です。
※寒い時期で、FFヒーターを稼働させるなら、暖かい空気は上に昇るので、弱モードで運用しています。
冬なら弱モードで問題なく換気してくれますよ。
奥様や娘さんにも喜ばれる快適化
女性は、キャンピングトレーラーのトイレに換気扇が無いことを気にする事が多いと思います。
女性は臭いや換気環境に敏感ですからね(;^_^A 我が家の妻もそうです。
自然換気だけではなく、しっかりと強制換気できる環境があることで安心感は大きく変わりますし、奥様や娘さんがキャンピングトレーラー旅に「同行するか」「しないか」も、こうした諸問題が原因ではないでしょうか?
女性陣向けの快適化もキャンピングトレーラー旅には必要。
家族で快適に旅を楽しむためにも、今回のDIYは非常に効果的だと感じています。

キャンピングトレーラートイレの快適化のまとめ
今回導入したトップランドのデスクファンは、まさに大当たりのアイテム。
キャンピングトレーラー用トイレ換気扇と開発された訳では無く、普通の小型扇風機(デスクファン)なのですが、非常に優秀な扇風機です。
価格は約3,000円と手頃ながら、キャンピングトレーラーのトイレに設置すれば
・強制換気ができる
・網戸を閉められ虫対策に対応
・設置が簡単
・電池運用が可能
・風量は3段階
・ファンの向きで吸気/排気変えられる
・静か
と、キャンピングトレーラーやキャンピングカーのトイレ用換気扇として大活躍してくれる事でしょう。

天窓へ後付けしても採光への影響はほとんどなく、車内の明るさも十分確保できています。
このファンを導入したことで、旅中のトイレ環境が大きく改善され、今後のキャンピングトレーラー旅がさらに快適になりました♪
Hobbyキャンピングトレーラーのトイレ換気に悩んでいる方はもちろん、他メーカーのキャンピングトレーラーやキャンピングカーでも工夫次第で活用できると思います。
トイレの換気対策を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
あなたのキャンピングカー・キャンピングトレーラー旅が、より快適で楽しいものになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
