皆さんこんにちは。
キャンピングトレーラーで日本一周夫婦旅を目指し、予行練習を重ねているピヨです。
皆さんのキャンピングトレーラーは、長距離を走ったあとに「なんだか車内が砂っぽいな……」と感じたことはありませんか?
私の愛車であるHOBBYキャンピングトレーラーも、以前から走行後に床が妙にザラつくことがありました。
「北海道の田舎道を走ることが多いから仕方ないのかな?」
そんな風に思っていたのですが、原因を調べてみると意外な事実が判明。
なんと車内へ砂埃が入り込む経路となる穴が、床下に複数存在していたのです。
今回は、走行中に砂埃が車内へ侵入する原因と、その対策方法をご紹介します。
それでは行ってみましょう!
走行後の車内が砂っぽい……その原因は?
以前、数日掛けて、札幌から根室・弟子屈を巡る長距離旅へ出かけたことがありました。
旅の最中は特に気にならなかったのですが、帰宅後に車内を片付けていると違和感を覚えたのです。
「あれ?なんだか床が砂っぽい……」
試しにウェットティッシュで床を拭いてみると、真っ黒になるほど汚れていました。

走行中は窓も閉め、マックスファンは全閉状態。
それにもかかわらず、なぜここまで砂埃が入り込むのでしょうか?
原因を探るため、車内を徹底的に調査してみました。
砂埃の侵入経路を調査してみた
車内をくまなく確認した結果、有力な侵入経路と思われる場所を発見しました。
それがこちら。
HOBBYキャンピングトレーラーの床には、複数の通気口が設けられていたのです。
おそらく走行中に巻き上がった道路の砂埃が、この穴から少しずつ車内へ侵入していたのでしょう。


こんな風な通気口が開いていますよ。
この穴は何のために開いているの?
この、穴の意味が気になったので調べてみました。
一般的には、
- LPガス漏れ時にガスを車外へ排出するため
- 車内換気を行うため
- 結露防止のため
などの目的があると言われています。
LPガスは空気より重いため、万が一漏れた場合は床面近くから排出されるので、この穴は合理的です。
ただし、HOBBYの公式資料で確認できたわけではないため、正確な用途は不明です。
詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください(笑)

私の495ULには、通気口が5カ所開いていました。
なお、虫の侵入防止用の網は付いているものの、蓋のようなものは無く常時開放状態になっています。
通気口の場所を見つける方法
車内から探すと、家具の奥や収納内部に隠れているため意外と見つけにくいです。
そんな時は、車体の下から確認するのがおすすめ。
床下を覗けば、通気口の位置を簡単に把握できます。


こんな風な白い樹脂網が通気口です
一度確認しておくと、自分のトレーラーに何カ所設置されているか把握でき対策しやすいですよ。
走行中は砂埃の侵入口になってしまう
これらの通気口は換気や安全面で重要な役割を担っていると思われます。
しかし、走行中という条件に限って考えると話は別です。
牽引車のタイヤが巻き上げた砂埃や道路の土や泥は、トレーラー下部に大量に舞っていますから、床に開いた穴があれば、そこから車内へ侵入してくるのは自然な流れですよね。
少しずつでも砂埃が入り続ければ、
- 床が汚れる
- ソファーやマットレスに埃が溜まる
- 布団類が汚れる
といった問題につながります。
せっかく快適な車内空間なのですから、できるだけ清潔に保ちたいところです。

網部分のアップ。結構汚れていますね(;’∀’)
私が実践している砂埃対策
原因が分かったので対策してみました。
方法は驚くほど簡単です。なんと!・・・・


スポンジを詰めただけです(笑)
ホームセンターや100円ショップで販売されている一般的なスポンジで十分。
通気口より少し大きめにカットして押し込むだけです。

これだけで、走行中の汚れた外気の侵入を大幅に抑えることができます。
実際に施工後は、走行後の車内に砂埃が溜まる現象がほぼ解消されました。
非常に高い効果を実感しています。
なお、キッチンシンクの床にある通気口は引き出しがあるために手が届き難く、現在も開放状態のままです。


キッチン収納内部の通気口は樹脂パーツの取付が逆になっているため、そもそもスポンジを詰められない仕様
LPガスの漏れリスクも一番高い場所だけに、ここは諦めています。(外から詰める事はできますよ)
【重要】滞在中は必ず通気口を開放しよう
ここで一つ重要な注意点があります。
この通気口は、換気や安全確保のために設けられている可能性が高いため、キャンプ中は必ず開放してください。
スポンジを詰めたまま車内調理を行うと、確実に換気不足になる恐れがあります。
実際に私は一度、スポンジを外し忘れた状態で車内調理をしたことがあります。
すると、設置していた二酸化炭素警報器が危険濃度を検知して警報を発しました。(一酸化炭素チェッカーは大丈夫でした。)
かなり焦りました……(汗)
換気は安全に直結する部分ですので、
- 走行中は塞ぐ
- 滞在中は開放する
を徹底することをおすすめします。
通気口全閉で普通に夫婦2人で生活しているだけで、二酸化炭素濃度は上がりますので、キャンプ中は開放してね。
「約束だぞっ!」(`・ω・´)キリッ
通気口を閉じたまま火気を使用しての車内調理すると、まず二酸化炭素濃度が上がり、その後に一酸化炭素濃度があがりますので、車内に二酸化炭素警報器と一酸化炭素警報器をW設置すると完璧です。
まとめ|走行中だけ通気口を塞げば車内の砂埃を大幅に減らせる
北海道の春は雪解けの影響で道路に大量の砂・泥が残っています。
そんな環境を長距離走行すると、巻き上がった砂埃がトレーラー床下の通気口から車内へ侵入してしまう可能性があります。
私の場合は、通気口をスポンジで塞ぐことで車内の砂埃問題を大幅に改善することができました。
もし、
- 走行後に床がザラつく
- 車内がすぐ汚れる
- なぜか砂埃が溜まる
と感じている方は、一度床下の通気口を確認してみると良いかもしれません。
ただし、キャンプ中は必ず通気口を開放し、十分な換気を確保してくださいね。
皆さんのキャンピングカー・キャンピングトレーラー旅が、より快適で楽しいものになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


